読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
Vシリーズ一作目。探偵役は瀬在丸紅子。他の登場人物は「地球儀のスライス」で登場した小鳥遊練無や、香具山紫子。他、保呂草潤平。
犯人の目星はつけていたけど、動機は何だろう、トリックは、とか色々考えてどきどきした。
犯人の人が、後半になるにつれて、ひどく頭の良い人の喋り方や内容になってきていて、なんかおかしいとずっと違和感を感じていたから、やっぱり犯人だったときは納得、それでいてこの人は狂人なんだなと思った。自分の行動に理由付けをするのは頭のいい人だけな気がする。
ところで、紅子さんが普通に三十代のイメージだったので、まだ二十代と聞いてちょっと驚いた。
話が終わっていないところがあるので、多分続きで書くんだろう、と思う。シリーズ開始の紹介、みたいな一冊だった。
れんちゃん可愛いなー。男の子だったのが残念。ひらひらふりふりのゴスロリ女装少年でも他人にバレないとか、どれだけ可愛いんですか。
アンケートでもおすすめして頂きました! ありがとうございました!
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