読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
容姿も性格もヒエラルキーも、それぞれまったく違う、本来なら接点がないはずだった彼女たち。彼女たちを繋ぐのは、デビュー前のアイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるということ。2.5次元を愛する女性たちの「愛」の物語。
やばー面白ー!! とあっという間に読んでしまった。痛いような、辛いような、けれど変に可笑しい、女の人たちの、愛が! 重い!! という話でした。
ヒエラルキーはそれぞれ、頂点の女、上から三番目の女、普通、下から三番目、底辺。上二つは分からないけれど、普通から三つはあるある分かるーと思ってしまう。でも五人とも、言動がどう見てもドルヲタですありがとうございました。こうちょっとした会話とかがさー! リアルで!
これだけヲタが大勢いると中にモノホンが混じってますという感じがやばかったです。コミケに医者とか消防警察がいる感じを想像しました。経営コンサルトで一億円とかどないやねーん!
それでどうでもいいことに、ちょっと気になったのが、拍手ってシステムは普通の人には分かるものなんだろうかということでした。今は普通のブログにも拍手機能がデフォルトでついているから分かるものなのかなあ。
めちゃくちゃ面白かったです。
PR
この記事にコメントする