読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
魔物の棲む森の領主になったムイは、ボロボロになってしまった契約書を造り直そうと計画していた。しかし、魔力を秘めた契約書の材料は、聞いたことのない異界の物ばかり。森の賢者・クトーに、森の奥でなら見つかるかもしれないと言われ喜ぶムイだったが、苦手な美貌の執事・フィンドルと行動することに! どうやら森の奥には、領主との契約を拒む者たちが隠れ棲んでいるらしくて…!?(カバー折り返しより)
ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ第3巻。領主として次第にこの子は違うぞ? と感じられ始めているムイの話、だったかな。めんどくさいと言いながらも、まっすぐでお人好しなムイはかわいいなー。
今回はフィンドルとの話。なんだかこのシリーズ、乙女ゲーみたいなにおいがしてきたなー。「魔物の棲む森の領主になってしまった主人公。魔物たちに領主と認められるために奮闘する彼女に、様々な男性(魔物)が現れて……!?」みたいな。楽しそう。
まだまだ伏線が張り巡らされている感じで、黒幕は動かない。けど挿絵のティッセがめっちゃ美人できゃーってなった。こういう眼鏡美人大好き。
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