母手作りの、バターがとろける甘いホットケーキ。父が大好きだった、少し焦げ目がついたビーフン。遅い青春時代に食べた、夜明けのペヤング……。味の記憶をたどると、眠っていた思い出の扉が開き、胸いっぱいになった事はありませんか?優しい視点でユーモアたっぷり、胸にホロリとくる22品の美味しいカラーイラストエッセイ集。(裏表紙より)
ノスタルジー溢れるエッセイだった。家族で食べたもの、学生時代の思い出……そうした思い出と結びつく食べ物、私にもあるなあ。自分の世代よりも昔のことなのに、なんだか知っているような気がして懐かしい気持ちになりました。
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