読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「ギブ神父が好きだから、会いたかったの。迎えにきたの…」
神父ギブが、殺人事件の重要参考人として拘束される。《混ざりもの》であるギブを亡きものにしようとはかる、枢機卿の陰謀。だが、事情聴収という名の拷問を受けながらも、なぜかギブは無反抗で……。そんな彼を救えるのはただ一人、ギブを愛する下僕のツキシロのみ——!? さらにその頃、謎の魔物の動きも活発化していて——。運命の二人に、宿敵との決戦の時が迫る!!(裏表紙より)
第一部完! といった感じの四巻目。とらわれのギブ神父の救出に向かうツキシロたち。
《混ざりもの》であるために転化してしまうことを恐れているギブも、なかなか死にたがりというか、諦めている人だよなあ……。彼を大事に思ってくれている人たちがたくさんいるというのは、いいな。ギブもちゃんとそういうことに気付いているみたいだから、彼の道行きが彼の望むものであるように祈る。
今回もメイド服、というか変態談義が楽しかったです。
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