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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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旧貴族のエッドは核獣を狩る滅核獣師になるため、相棒のラッセと共にスノリ準軍学校で日々を過ごす。ある日、特別教練中に出現した核獣を倒したエッドは、短期留学生のレギの命を救う。それをきっかけに、レギは馴れ馴れしい態度でエッドに近づいてきて……。ラッセの兄であるフォルクは、仲間たちの目の前でエッドに口づけてレギを牽制する。
——女としてみられたいわけではない。ラッセの相棒でいたい。でも彼が何を思ったのか知りたい。
エッドの葛藤をよそに、ラッセを《王》にしようとする計画が、再び動きはじめていた!(裏表紙より)

三笠書房のf-Clan文庫から出た『相棒とわたし』の続編にあたる作品。作者の瑞山いつきさんが同人誌として発行したものです。
エッドに急接近する謎の短期留学生レギの存在により、フォルクが行動。エッドにすれすれのキスをして、女の子として好きだと告白する。思い悩むエッド、揺れるラッセ。果たしてエッドが選ぶのは? というお話で、文庫一冊を思うと短めです。
結果的にエッドもラッセもちゃんと自覚した上に、エッドが、ラッセの相棒でいたいから好きにならないと宣言というもだもだな結末。ああー続きが読みたいなー!! ラッセにどきどきするエッドが見たいよー! 不器用な女の子かわいいよー!
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Author:月子
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