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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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海が愛したボニー・ブランシェ (B’s‐LOG文庫)
海に嫁いだ乙女の伝説が生きる国・ガルトリア。開港祭の喧騒の中、天涯孤独の修道女ボニーは両親の仇である青年海賊ファド・ディアスと出会う。潔白を主張する彼の姿に、真実を求めるボニーはあえてファドに「さらわれる」ことを選択! 修道院へ連れ戻そうと迫る騎士団から逃れ、“危険すぎる”海賊船・マディラ号に乗り込むが……!? 恋を禁じられた修道女と、華麗で紳士な海の悪党——息もつかせぬときめきと冒険!
第12回えんため大賞《優秀賞》、ガールズノベルズ部門史上最高評価の快作が登場!!(裏表紙より)

修道女と海賊もの。爽やかで気持ちよかった! 生きること、運命、信じるものを、大切にしている人たちの話だったなあと思います。
最初は単純に甘いだけの冒険話なのかなあと思っていたんですが、事件があり、狂気がありでした。狂気には特にびっくりしました。でも最後に笑えるところになっていて面白かったです。名前も知らなかったくせに寸法のあったドレスはこわいな。レオノールが諦めてしまったところ、ちょっとすんなりで残念だったです。
ジジ専、渋専の私としてはバスカーがたまらんかったです。少女小説でおじいちゃんが出るとは!
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