忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[532]  [531]  [530]  [529]  [528]  [527]  [526]  [525]  [524]  [523]  [522
大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉(福音館文庫)
「大きな森」の家をあとにして、インガルス一家は、広々としえた大草原での新しい土地をもとめ、インディアン・テリトリイへ幌馬車で旅だちます。いくつもの州を通りぬけ、ようやくたどりついた大草原に、とうさんとかあさんは力をあわせて家を作っていきます。ローラ六歳から七歳までの一年間の物語。(裏表紙より)

一作目『大きな森の小さな家』よりは事件がめいっぱい起こって、はらはらどきどきした。インディアンについて多少なりとも知識があると、読んでいると様々な言動が引っかかってしまう。そういう時代だったのだろうけれども。
お父さんの口癖が「終わりよければすべて良し」になっていたり、お母さんはなにかと「まあ、チャールズ!」と声をあげたり、メアリイが少しずつ子どもらしくなくなっていたり、ローラがお転婆でメアリイとうまが合わなくなりつつ会ったりと、変化が見られて面白かった。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
10 2024/11 12
S M T W T F S
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]