読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
普通の中学生だった鹿目まどか。ある日、謎の声に呼びかけられ、友人の美樹さやかとともに、不気味な迷路に迷い込んでしまう。そこへ上級生の巴マミが現れ、襲いかかるものたちを退治してくれた。彼女が語るに、この迷路は魔女のものであり、マミは白い不思議な獣・キュゥべえと契約した魔法少女なのだという。また、まどかは不思議な転校生・暁美ほむらに「魔法少女になってはならない」と警告されるが……。
大きな話題を呼んだ噂のまどマギ、五日間かけてDVD六巻全話視聴しました。
すごく面白かった! 恐い恐いと聞いてはいたのですが、恐怖が最終話に近くなるにつれて段々美しい物語になっていくのがすごかったです。12話でこれだけの物語が出来るってすごい。展開の早さも、登場人物の関係性も、すごく胸にくるいいものでした……。
映像がとにかく美しくて、ここぞ、という時に決めてくる画面がすごくかっこいい。カットで見ても美しい場面がいくつもあって、いいものを見ているという気持ちになりました。映るものが隠喩になっていたりして、そういうものを探すのがきっと視聴者は楽しかったんだろうなあ。私もリアルタイムで見たかった。未視聴の間は、あんまりネタバレになるような部分には触らないように自重していたんですが、漏れ聞こえてくる話に大体の流れを察してしまい、悲鳴する率が下がったのが残念すぎる。それだけすごく面白い話だったんですよ! ほむらの話とか! 知らない間に見たかった……!
面白かったので、次は映画もちゃんと見て、悲鳴したいと思います。まだ映画版のネタバレは踏んでいないので、早く!
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