読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

家を捨て、外の世界に助けを求めたイヴリンたち一家。生まれたばかりの末子を守るため、安全な場所を求めた先で、亡くなった夫の友人エメットと再会する。しかし怪物たちに子どもを殺され、妻も病気で失った彼にはこれ以上何かをする気力はない。だがイヴリンの娘のリーガンは、ラジオから曲が流れていることから、生存者の可能性と放送局を利用する可能性を訴え、みんなが生き残るために単独で飛び出す。エメットはそれを追うが、残されたイヴリンたちにも危険が迫り……。
ニューヨークから船を出すときに我も我もとなって怪物に襲われて、と聞いたときに、すぐに「蜘蛛の糸」を思い浮かべましたよね……本当に地獄のような光景だったろうな……。
これ、実は続編なんですが、見始めたはいいものの、こういう「声を出したら襲われる」系のホラーを結構見ているようで「1って見たっけ?」と思いながらも思い出せず。後に見ていないことが判明しました。
過酷な環境で、楽園のような場所も怪物に襲われて、未来などないと思わせながら、子どもたちが力強く戦って勝利するラストが見事でした。
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