読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ハロウィンの夜、パーティからの帰り道にダイナーに立ち寄ったタラとドーンは、そこでクラウンメイクの男と遭遇する。薄気味悪いピエロは何故かタラに興味を抱いた素振りを見せる。不穏な気配を感じて帰宅しようとするタラたちだが、車はパンクしており、姉の迎えを待つほかない。だがすでに惨劇の夜は幕を開けていた。
めちゃくちゃグロくて怖いと聞いて。間違いなくグロかった。スプラッタだった。めちゃくちゃ人が死ぬし殺される描写が凄まじい。刃物で切る描写が苦手な人は絶対見ちゃだめ。
ピエロ男が二人組の女性に目をつけて、彼女を追いつつ、邪魔する人間を殺戮していく。このピエロから逃げるのと、スプラッタ描写がメインなので、動機がどうとかピエロは何者なのかとかどうでもいいんだよ! という。ただそのシンプルさからかスプラッタ描写に力が入っているのと、被害者たちがちょっと妙な感じだったりして、ハロウィンというこちらとあちらの境界線が曖昧になる日の出来事の説得力があってなかなか面白かったです。めちゃくちゃ人に勧めにくいけれど。
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