読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
高校生の草壁光は、合唱祭の練習のときに隣のクラスメートが口パクしていることに気付く。秀才と有名な佐条利人とは性質も違い、話したこともなかったが、歌なんてくだらないと思っているのかとそのときは思う。だが本当は歌うことが苦手な利人がこっそり一人で練習しているところに遭遇したことで、二人の距離はあっという間に縮まっていく。
中村明日美子さんの漫画が原作。
男子高校生のピュアッピュアなところを抽出したような作品で、見ていて胸がくすぐったくもなり、微笑ましくもなり。甘酸っぱい。甘酸っぱいよ! この透き通ったような恋、見ていて心が浄化されるわ……。
光がまた結構やり手というか、そつのなさが、いいわあ……と思いました。でも利人に恋してるんだよな。それがいい。
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