読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
妖の先祖返りたちが集まるマンションで暮らし始めた白鬼院凛々蝶は、引っ越した日にシークレットサービスの青年、御狐神双熾と出会う。気味が悪いくらいに傅く双熾に戸惑いつつも、なかなか本音を言えず悪態をついてしまう凛々蝶は、彼やマンションの住人たちとの交流を経て、少しずつ変わっていく。
原作は読了済。原作の本領が発揮される前の第一章までをアニメ化。
とても微笑ましいやりとりが繰り広げられつつ、孤独な凛々蝶が少しずつ変わっていくところがとてもいい。
双熾については、原作を読んだせいもあってこの言動に慣れちゃったのか「あらあら……」という気持ちで見守ってしまっていました。だってずっとずっと好きだったんだもんねえ。
ちょっと寂しい部分も描きつつ、ほのぼのしたやりとりに心が癒されました。
PR