読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」
「受け付けられません!」
永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端——魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。(裏表紙より)
2021年の読み始め。少女の姿をした美しい魔女と、魔法を無効化する剣を使う呪われた王子。二人の出会いから始まる物語。
まだまだ始まりという感じですが、それにしても事件が起こること! やばそうな気配がだんだん濃くなってきて、この先どうなるんだろうとどきどきそわそわ。
ティナーシャの面倒見の良さと魔女としての顔も好きなんですが、そんな彼女を着飾らせようとしたり簡単に困らせてしまうオスカーの自由さがすごく好き。早くほだされちまえよティナーシャ! という気持ちです。
でもこの第1巻からちらちらしている男、多分昔の男ですよね……しゅらばのよかん。
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