読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ミツミという名の小さなあやかしと出会った夏目は、強力なあやかしである岩鉄を起こす役目を手伝うことに。(「石起こし」)
わずかながらにあやかしを見ることのできる田沼はよくその気配に当てられて寝込んでいる。ある日父の客を迎えたが、それから毎日同じ時間にやってきては少し話して帰っていく。田沼の様子が気になった夏目は友人を助けようとして。
(「怪しき来訪者」)
原作は読了済み、のはず。全巻買っているんだけれども、夏目はどこかで聞いたような、自分が経験したような、不思議な印象の話も多くて時々あれっとなるんですよね。
原作に描かれる夏目のはかなげで幸薄そうな雰囲気が好きなので、アニメだとだいぶと生きる力が強そうに見えて若干解釈違いなんですけれども笑 あやかしたちの不気味さが和らいだ絵はこの世界のいろんな恐ろしいものと向き合わなければならない人たちを、ちょっとだけ生きやすくするのかなあ、なんて思いながらほんわか見ていました。
PR