読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ある日白い犬を助けたのび太とドラえもん。春休みをきっかけにジャイアン、スネ夫、しずかちゃんも交えて未開の地を探検することにしたのび太たちは、ペコと名付けた犬が興味を示したジャングルの奥地へ向かうことに。そこには実は犬の王国バウワンコ王国があり、ペコはその国クンタック王子だった。平和な国を取り戻すため、ペコはのび太たちに助けを求めて……。
やっぱりドラえもんはすごいんだぜ、という最後の戦いよ。この発想、ドラえもんだからだよなあ。すごいわあ。
長編の面白いところは、冒険のわくわく感、自分たちで工夫していく面白み、普段なら出会うことのない大きな敵との戦い、友達とのすれ違いに手酷い失敗、それらを解決するために勇気を振り絞る展開だと思います。失敗をなんとかしようと努力する展開は、結構見ていてきついものがあるけれど、この心のもやもやに立ち向かうのがいいんだよ!
というわけで、ジャイアンが立ち上がるところ、すごくよかったなあ。
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