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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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その街には、まるで精神が壊れたようになる謎の奇病が流行していた。同様に何も喋らず自発的に行動しなくなった母親を持つ高校生の純は、その謎を突き止めようと調査を続け、ついに街の心理療法師に罹っていたことを突き止めた。心理療法師の窪は、植物状態の妻、火傷を負った顔を隠す次女、無事だったものの外に出られなくなった長女という家族がいた。真相を突き止めようと花に近付いた純だが……。

ホラーか? と思ったら受賞経歴はファンタジー部門なんですね。謎めいた心理療法師の企みとその家族や被害者にまつわる、後味の悪さを楽しむ作品。
都会すぎず田舎すぎないちょっと息苦しそうな街でひそかに起こっている「入れ替わり」。話は中途半端で、悪人は裁かれないし、被害者は救済されず、この世に邪悪な存在は残っていて……というもの。画面がずっと薄暗いトーンで、明るい風景がじとっと貼り付く感じがよかった。
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ホイットニーは歌手である母親の指導を受けながらゴスペルを歌っていた少女。23歳のときに音楽ブロデューサーのクライブに見出され、みるみるトップ歌手として名を馳せる。その輝かしい人生にはアシスタントで恋人だったロビン、夫となったボビー・ブラウン、家族の存在、そして数多の作品があった。

ホイットニー・ヒューストンの生涯を描いた作品。
輝かしい成功には影がつきものですが、いやなんでこういう人たちばっかりなんだ、時代なのか。どうして浪費やら夫婦関係の問題やらドラッグやらでどんどん身を削っていくんだ。掴むべくして掴んだ成功でも、周囲によってどんどん食い尽くされていくし、それに疲れてどうでもよくなったりするのかな、とため息をつくしかない。
どんな成功者も、その関係者も、お金や恋愛やその他の誘惑に勝てるというわけではないんだろうな。人として生きているってそういうことなのかもしれない。
人間の体内の細胞は約37兆個……酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、その他数多の細胞たちが同じ身体の中で毎日絶えず働いている。けれどその労働環境は人間の生活や体調に大きく左右されるもの……高校生・漆崎日胡と父親の茂の身体に起こった変化に、彼らは激しく戦っている。

公開中なので続きから。







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貧民街に暮らすアラジンは貧しいながらも清らかな心と自由を愛する若者。一方王女ジャスミンは賢く勇敢ながらも、父王の命令で結婚しなければならず、本当の気持ちを押し込める日々。そんな二人とランプの魔人ジーニーが出会ったことで、それぞれの運命が変わる。

アラジンの優しいけれどちょっと優柔不断なところと、ジャスミンの気が強くて賢いところ、子どもの頃はちょっと苦手だったけれど、いまはすごく好きだ。ジャスミンがかっこいい。劇中歌が彼女らしくてすごくいいんだよねえ。
「ホール・ニュー・ワールド」が染みる……。広い世界に向けてのびのびと歌うジャスミンと、そこまで連れ出したアラジンにぐっとくる。出会いって、世界の広さって、人を変えるんだよ。
そして最後にやっぱり泣いてしまう、三つの願いの最後。友達のために。本当に大事なものを見失わなかったアラジンがいい。実写オリジナルだろうジーニーとダリヤの未来のシーンがすごくよくって泣いてしまった。
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知らない場所で目を覚ましたソラ。近くにましろはおらず、他に見知らぬ少女たちと出会う。なんと彼女たちはソラと同じプリキュア。ひとまずの手がかりを求めて人が住んでいそうなお城が見える方へと歩き出したけれど、実はこの世界はまったく知らない場所というわけではなく……。

20周年にふさわしいオールスターズ、そして物語だったと思います。めちゃくちゃじーんときてしまった……。
4グループほどにばらばらになってしまったプリキュアたちが、仲良く、ときに軽く衝突しながら、それぞれ見えているお城を目指すのですが、これがよくって。主役格の子たちは明るく元気に仲良く、年上の子たちは自分のスタンスを持った立ち回りなどがあって、そうだわキュアマカロンことゆかりさんはツンツンしていたんだったわと思いつつ、同世代のあげはさんとの対比が面白かった。
ゲストキャラのプリムとプーカの立ち位置もよくて、物語の壮大さも含めてめちゃくちゃよかった。世界をもとに戻す、そのためにプリキュア全員集合が胸熱すぎる……。また挿入歌がよくってね……。そう「手を握り合う」「手を離さない」ことからプリキュアは始まったんだよな……。すごくよかった。
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松野家の六つ子たちは二十歳を過ぎても働きたくないと実家でだらだら生活中。しかしある日おそ松がとある大会社の夫妻に出会い、死んだ息子とそっくりだから養子にならないかと告げられる。設定的に全員同じ顔の六つ子たちは自分こそが大富豪の息子になるのだと行動を始め……。

イケメンたちがギャグとコメディをやる実写。「おそ松くん」自体ほとんど触れていないし、だいぶメタい描写や展開が続くのでどういう気持ちで見ていいかだんだんわからなくなりながら見てました。ちゃんとまとまってるのがすごいな……と思っていたら実写映画の「ぐらんぶる」の監督さんだったんですね。
中の人たちものこともあまり詳しくないのですが、ファンの方はこれを見て大丈夫だったんだろうか、と心配になりました。うん余計なお世話ですね。
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東京地検城西支部に戻ってきた久利生公平は担当したある傷害致死事件で、敏腕弁護士の蒲生と対決。だがこの事件が過去に因縁のあった代議士の花岡に関わるものと知る。この傷害致死事件の被疑者の罪が確定すれば花岡の贈収賄事件を追及できる。久利生と事務官の雨宮は韓国へ飛ぶなどして証拠集めに奔走する。

遡って映画1作目を見る。こっちの方がちゃんと久利生と雨宮の気持ちに決着がつくんじゃん! と思って最後気持ちよく見終わりました。それでいいのよ、それで(でもこの後離れるんだよなあ……)
そしてここでは韓国料理が食べたくなりました。辛いの食べたーい! お腹すいたー!
最後の並木道で全員勢揃いが感無量でした。だいぶ話を忘れているのでドラマを全部見たい意欲が高まっている。
「HERO」(2015)
ある事件の証人であった関西の女性が事故死した。調査を行なっていた大阪地検難波支部の雨宮舞子は、事務官時代の古巣である東京地検城西支部を訪れ、久利生公平たちと再会する。協力して事件を追うことになる、事故現場は他国の大使館が絡むもの。外交特権に阻まれた久利生たちだが、いつものように規格外の方法で調査を行い……。

上映時に映画館で見たものを久しぶりに見ました。何故覚えているかというと、これを見た後、めちゃくちゃぶっといソーセージが食べたくなったからで、近隣でそういうものを出してくれるお店に心当たりがなくて諦めたっていう。
久利生と雨宮がそれぞれの道を歩みながらお互いに気持ちが残っているというじれじれもだもだ。もうはっきりして! と当時見て思ったことをまた思ってしまった。
しかしやっぱり面白いなあ。お話が面白いだけじゃなくて人物描写が独特だったりいつもの台詞ややりとりみたいなものがある作品が好きだ。
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シーヘブン島に暮らすトゥルーマンは父を亡くしたことで水恐怖症を患った青年。島の外に憧れながらも海に囲まれているせいで出ていくことができない。そんなある日彼の周囲で不思議な出来事が起き始める。突然スポットライトのようなものが落ちてきたり、死んだはずの父を見たり。それだけでなく日常的に妻メリルや親友マローンが脈絡もなく台詞めいたことを言い始める。実はこの世界は虚構であることをトゥルーマンだけが知らなかった。

テレビ局の企画で、本人だけが知らないまま、人生のすべてをリアリティショーとして放映されているという作品。すべては制作サイドの指示で動き、トゥルーマンの周囲の人々は誰も彼もキャスト。全世界に放送されているこの番組のせいで本人は知らないけれど、トゥルーマンは世界的スターになっている。
メリルたちが突然CMを始めるのが滑稽でおかしい。そんな状況じゃないときもやり始めるのは、見ているこっちは笑っちゃうんだけどトゥルーマンには恐怖だよなあ。完全に番組としては人権侵害だし、実際キャストだったはずの女性は追い出された後それを訴えている。それすらもムーブメントなんだろうなあと想像できるのが何とも。
だからこそ最後に神のような立場でトゥルーマンに声をかけるクリストフとのシーンがものすごく印象的。とてつもなく美しいシーンで、書き割り(というには巨大すぎるけど)の空に沿った階段を上り、空に空いた穴のような扉からトゥルーマンが出ていくところは本当に感動した。素晴らしかった。
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劇の練習をしていたのび太たち。ジャイアンが取っていったひみつ道具を取り返そうとしたドラえもんとのび太だが、失敗した上に無理をしたせいでのび太の部屋と古代の国が繋がってしまう。そこではのび太にそっくりで横柄な王子ティオがいて、お互いに興味を持った二人は入れ替わることに。けれど性格も生まれ育った場所も違う二人に完璧な入れ替わりなどできるはずもなく……。

いわゆる「王子と乞食」的な入れ替わりと、古代の王国を陰謀から救え、という王道ストーリー。
のび太がいかに現代っ子らしい優しい性格(気が弱いとか情けないとかも言われがちだけど)なのかがわかるティム王子の横暴ぶり。それでも「お母さん」には勝てないというのが微笑ましい。
上手く入れ替わるんじゃなくて文明や現代の便利ないろいろに驚いたり騒ぎを起こしたりというのが楽しいなー。
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Author:月子
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