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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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突如、異世界へ召喚された高校生ナツキスバル。普通の一般人である彼に特殊な知識も技術も武力もあるわけもなく、さらに手にした能力は『死んだら時間が巻き戻る』という痛みを伴う『死に戻り』のみだった!(Amazonより)

アニメは最新まで視聴済み。声優さんの力はすごいなあ、読みながらちゃんと声が再生される。
異世界召喚された引きこもり高校生ナツキスバル。なんの能力も付与されていないと思いきや、偶然出会った銀髪美少女を助けた結果、殺されてしまったことで能力が発動。それはある地点へ巻き戻ってやり直すことができる『死に戻り』の力だった。
さくっと死ぬんですよね。選択肢一個ミスったら死。登場人物の好感度が足りなければ詰み。事情を知っていても解決できなければ死。その中でも心が折れないスバルですが、この先のことを知っている身としては、一巻は世界はまだまだ全然優しかったんだなあ……と遠い目をしてしまう。
どんどん加速度的に面白くなっていくはずなので、続きも読んでいきたい。
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エーレンフェストの下町を美しい街へと生まれ変わらせたローゼマインは、他領への影響力を強めるため、さらなる発展を目指す。
そのためには、民の協力が欠かせない。貴族との壁を壊すため、彼女は自ら活発に動き回る。直轄地の印刷工房の視察や、染め物コンペの開催による職人の発掘、図書館建設計画の妄想(?)などなど。
複雑な領地問題が絡む兄の結婚式では、不穏な旧ヴェローニカ派への警戒も必要に。領地内の派閥争いは激しさを増していく。
季節が冬の到来を告げる頃、貴族院では二年生が始まるのだった。
ついに5周年! 騒動続きで忙しすぎるビブリア・ファンタジー最新刊!
書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!(カバー折り返しより)

変化後の下町組との交流と、領地への嫁入りと、二年生への準備。
よそからやってきた花嫁、アーレンスバッハのアウレーリアが結構いい人っぽくてよかった。後にローゼマインも不思議がってたけれど、この人実家でどんな扱いを受けてたんだろうな。
染物コンペで、エーファお母さんが頑張っている番外編を読んで、ぐっときました。その分何も知らないカミルがちょっと切ないな……。こんなに大きくなったんだなあ。
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「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」
――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に呑みこまれ、完全に機能停止した。製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。
にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。その日から、従業員たちの闘いが始まった。食料を入手するのも容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の間の意見の対立さえ生まれた。だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。
震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション。(カバー折り返しより)

製紙工場復活までを描くノンフィクション。東日本大震災での出来事を語る本でもあります。
様々な偶然や巡り合わせ、仕事をする人間の矜持といったものが、あの震災の中でも絶えなかったことを心から嬉しく思うと同時に、あの日失われた多くの人々の命を悼みます。
みんな一人の語り手として、経験したことを伝えようとしてくれていた、という著者の思いがすごく心に残ったなあ。
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見た目完璧な残念お嬢様メアリと、美形だけど無礼な従者アディ。長年メアリに片想いをしていたアディの想いがついにむくわれる…かもしれない!?「このままだと本当に俺が頂いちゃいますよ」ドキドキ必至の第2巻!(Amazonより)

破滅を回避し、落ち着くべきところに落ち着いたメアリ。経営学を学ぶために大学に行くことになったメアリだったが、そこには男性を魅了する少女とそんな彼女と敵対する少女たちというどこかで見たことがある構図が。そう、ゲームの続編が繰り広げられていたのだ。本来なら退場しているはずのメアリは否応なしに関わることになってしまい。
と、悪役令嬢物、続編というくくりながらも、メアリとアディはおめでとう!!!!! な第二巻です。続編を冷静に見守っているメアリがめちゃめちゃいい立ち位置だなあ笑 前世の記憶がありそうな二人に深く関わらないところが新鮮ですごくよかった。
アディは本当によかったね……。よかったよかった。メアリが言いふらすところ、はちゃめちゃに笑った。
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 現実世界のゲーム実況が神々の声として聞こえるようになったジーク。神託を通じ婚約者リーゼロッテが【ツンデレ】だと知った彼は、その可愛さに悶え、誓った。
 ――彼女の命を奪う元凶【古の魔女】を許さない。
 しかしその討伐のため、神託に従い国の最高戦力を集めたはいいが、婚約者本人まで戦う気満々なのはなぜなんだ……?
 遂にバッドエンドの黒幕と直接対決! ゲーム実況が導く先に不遇な悪役令嬢のハッピーエンドは訪れるのか……!?

 大人気WEB小説が、大幅改稿&新規シーン追加でついに完結!!
 このエンディングを見逃すな!(Amazonより)

大団円、完全無欠のハッピーエンド!!
戦力を揃えて、いざ最後の戦い! と思ったらあっさりな展開で拍子抜けしましたが、それがこの作品らしいといえばらしいかもしれない。いやでもツッコミがあったように戦力がオーバーキルレベルだったよね!笑
いろんなカップルが成立していて本当に楽しかったのですが、感無量だったのはリーゼロッテの声が届いたとき。こんなにいとおしんで、大事にしたキャラクターが、頑張ってと声を届けてくれるところ、ぐっときました。最後にちょっとだけ顔も合わせられて……本当に、完璧なハッピーエンドでした。拍手!
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本書は2018年6月3日に「レンタルなんもしない人」というサービスがスタートした時から、2019年1月31日「スッキリ」(日本テレビ)出演まで、半年間におこった出来事をほぼ時系列で(だいたい)紹介するノンフィクション・エッセイです。(カバー折り返しより)

Twitterでだいたい見たことがあるんですけれど、やっぱりまとめて読むのは楽しい。
「スッキリ」に出ていたの、見たなーという思い出が蘇る。猪の人の依頼でしたよね確か。
サービス開始のことをまとめた『〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。』に比べて、結構奢られている話が多かった気がします。交通費と飲食代が報酬なので食べる話がセットになっているんでしょう。しかし食べ物について筆を割くというわけでなく、ただこれを食べたという報告になっているのが実にレンタルさんらしい。
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朝日新聞2012年夏の連載に加えて、2006年の連載、さらに朝日新聞デジタルだけに掲載の論考も加えた完全版。(カバー折り返しより)

デジタル版で読んだ覚えがあるものがいくつかあったのもあって、この度まとまっている本を読みました。
一人につき2ページ、多い人は3ページ。63人の著名人がいじめに関するメッセージを綴っています。
いじめについて、逃げろという人、戦えという人、相談しろという人、様々にあり、これを読む人がどうか自分にとって最適な方法でその苦しみから逃れられますように、と祈りました。
もし私が言うとしたら、いまそこにあるだけが君の世界ではないということ、その世界から出て自分自身を支えられるような、趣味や熱中できるもの、仕事にできるようなものを見つけてほしいということ、かな。
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「夢のようだ。あなたを手に入れられるなんて」結婚式当日に花婿に駆け落ちされてしまった伯爵家令嬢マーガレット。なぜか、彼女を嫌っていたはずのオルフォード公爵にその場でプロポーズされ、そのまま公爵と結婚することになってしまい……。冷たいまなざしから一転、突然甘い言葉と態度で接してくるなんて、この人、何を企んでいるの!? すれ違いからはじまる、訳あり令嬢と美貌の公爵の溺愛×新婚ラブファンタジー。(裏表紙より)

結婚式当日に花婿が義理の妹と駆け落ち。一人残されたマーガレットだったが、自分を嫌っていたはずの公爵レイモンドに求婚され、そのまま結婚する。この人は私を嘲笑い、冷たくし、いたぶるつもりなのだろうか、と戦々恐々としていたが、何故かずっとこの結婚を望んでいたとまるで恋しているかのように囁いてくる。
という、すれ違った上での結婚から始まる恋愛もの。最初の「冷たい」度合いがどの程度かわからないんですが、読んでいるとレイモンドがマーガレットにめろめろすぎて、いい意味でまったく心配しませんでした!笑
想いが通じ合ってからは、意地悪な人や自分を追い詰める妹をやり返したりなどして、その気の強さと矜持がとても好ましい。妹については怯えから言いなりになりかけたものの、彼女自身の魅力で絆を結んだ人たちが支えてくれたりなどして、幸せな恋物語でした。
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ノースポール合衆国自治州『キヴィタス』は1億6千万の人口を収容する人工都市だ。アンドロイド管理局に勤める若きエリート、エルガー・オルトンは、帰り道で登録情報のない「野良アンドロイド」の少年を拾う。ワンと名乗った少年型アンドロイドとエルは不思議な共同生活を始めるが、ワンは記憶を失っていた。彼の過去を探るうち、エルは都市の闇に触れてしまい?(Amazonより)

見事なSFだった。女性向けSFという感じで、世界観が硬質的で、エルとワンにやりとりがとても面白くて軽妙。オレンジ文庫でこういうSFが出るんだなー! と嬉しくなりました。
人間としてどこか欠けているエル。機械にしては人臭すぎるワン。この二人が出会い、欠片がはまるようにお互いを必要とするまでの過程が、キヴィタスの闇を覗き込む事件とともに描かれていて、ちょっとずつ二人が歩み寄り、成長していくところがとてもいい。なんというか、とても「生(なま)」を感じた。
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彼氏がいるのに、別の人にも好意を寄せられている汐梨。バイトを次々と替える翔多。絵を描きながら母を想う新。美人の姉が大嫌いな双子の妹・梢。才能に限界を感じながらもダンスを続ける遙。みんな、恥ずかしいプライドやこみ上げる焦りを抱えながら、一歩踏み出そうとしている。若者だけが感受できる世界の輝きに満ちた、爽快な青春小説。

短編連作。前の短編に登場した人物が次の作品に登場する形。
大学生たちが何かになろうとして、なれない現実を知りながら、どうしても諦めきれない……というような焦燥を感じました。将来への不安が漏れ出ていて、正直当時の自分を思い出して吐きそうでした。社会に出てみればそれはそれで吐くんですけれど、慣れたらなんてことないんですよね。ちょうどこの、大学生の時期が一番、どう動けばいいのか、折り合いがつければいいのかわからなくてもぞもぞしてしまう。
浅井さんの、女子の見方が、悪意があるわけではないんですが非リア感を感じてちょっと笑ってしまった。あるあるなんですけど、書いちゃうかーみたいな。男性から見た女子大生の姑息さと不器用さがにじんでいるようで。
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Author:月子
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