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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)
病弱な王女の身代わりとして、鬼畜な策略家と噂の敵国の皇子『毒龍公クロウ』に嫁ぐことになったフェルディア。彼女に与えられた使命は、クロウとの“円満”離婚! ……のはずが、いきなり新婚初夜に襲われたあげ句、軟禁されるってどういうこと!? 怒り心頭のフェルは、下町育ちゆえの特技を活かしてクロウを探るが…!? こんな男、絶対離婚してやる! ——フェルのニセ新婚生活、スタート!!(裏表紙より)

もだもだすると噂のシリーズ、ようやく読み始めました。めちゃくちゃ楽しかったです。
ど庶民で守銭奴、いくつものバイトを掛け持ちしてやたらスキルを持っているフェルディアが、王女の身代わりとして嫁ぐけれど、旦那様に当たる皇子はどうも二面性があるようで。いったい本当の彼はどっち? 自分のことをどう思っているの? ともだもだする話なんですが、熱い展開もあってきゅんきゅんしました。
最後に入っている小話の「太陽のように思えたのだ」というところに、クロウの秘められた傷を感じて泣きそうになってしまった。そのシーン、めっちゃくちゃかっこよかったんですよね!!
楽しみに続きを読もう。
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壊滅騎士団と捕らわれの乙女3 (一迅社文庫アイリス)
黒十字騎士団団長ヴィンセント王子の屋敷に滞在中の田舎貴族の娘フィーリア。彼女がある朝起きると、そこはふかふかのベッドの上ではなく、走る馬車の中だった!? しかも、なぜかヴィンセントと「駆け落ち」していることになっていて——。私、ヴィンセントの恋人でもないし、まだ愛の告白もされてないのに、どうしてこんなことになってるの!?
愛の逃避行で2人の仲は急展開? 一途すぎる王子の大迷惑な溺愛ラブコメディ第3弾!(裏表紙より)

雑草根性という表現がぴったりくる強くたくましいフィーリアと、悪魔と恐れられるヴィンセント王子のラブコメの第三巻。あー笑った笑った。フィーリアが本当にいいキャラしてるなあ!
駆け落ちついでにフィーリアの故郷プロージャに帰省。でもその目的は……というものなんですが、告白していないけれどお互いに好きだし大事なんだなあというのが伝わってきて微笑ましかったです。それだけに早く素直になれよヴィンセント! ともだもだしました。ちゃんと言ってあげたら、フィーリアも笑ってくれるのに、わかってないなあ。
「上から狙って頭をバン」のくだりは緊迫しているのに笑えてしょうがなかった。そりゃ必死にもなるわ!
婚約もしたけれど結婚までいろいろありそうだなあ。
何者 (新潮文庫)
〈就活〉と〈SNS〉に"本当のこと"はあるのか?
就職活動を目前に控えた拓人は、光太郎、瑞月、理香、隆良と頻繁に集まるようになる。だが、SNSや面接で交わす言葉の奥の本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。
ラスト30ページ、物語があなたに襲いかかる——。
直木賞受賞作!(カバーより)

心臓が鷲掴みにされたみたいになって、気が遠くなりそうだった。現役就活生だったら多分心臓が止まってたと思います。身につまされて痛くて痛くてしょうがなかった……。
キーワードは「就活」「SNS」。ツイッターでアカウントを持っているといえば、わかりますね? という感じで、途中でカバーにあった内容紹介を読んでどんなどんでん返しをされるかと思ったら、ひって言っちゃった。
拓人の視点もわかるし、他のメンバーの気持ちもわかるんですよ。こういうことだろうな、こういうこと思ってるんだろうなって。人のアカウントや発言にもやっとした気持ちを抱くことも。何度読み返しても心が痛い……吐きそうになる……。
「何者にもなれない私たち」という言葉や、「何者かになりたい私」という言葉がぐるぐると浮かんで、すごい読書体験でした。面白かった……と言っていいのかはわからないけれど、刺さりました。
勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 DVD BOX
魔王が倒されてから百年後、魔物の封印が解かれた世界は勇者の復活を待ち望んでいた。そうして仏によって復活させられたヨシヒコたちは、魔物を封印するための「悪霊の鍵」を求めて旅に出たのだった。

第二シリーズ。魔王を倒した後、それぞれに死んだヨシヒコたちが百年後に復活する。メレブだけが早世したっていう設定が出落ち感あって好きです。
相変わらず好きなことをしているなあという感じで、ちょっと予算が増えたんだなあと見えるのも楽しい。時事ネタが盛り込まれているのが好きです。あと仏のことが好きです。好きですしか言ってない。
ゆるゆるっと見られてくつくつ笑えて、楽しかったです。
劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード [DVD]
六年生に進級したさくらたち。夏に催される街のお祭りで、さくらたち6年2組の生徒は劇を披露することになっていた。そこへ香港に帰っていたはずの小狼と苺鈴がやってくる。小狼に告白の返事をしようとするさくらだが、その頃街では不思議な出来事が起こっていた。

ふたりの恋の行方は? ということと、一番大事な気持ちを犠牲にすることを引き換えにカードを封印できるのか? というじれじれもだもだなお話です。クリアカード編を見ていると、この頃の小狼の少年らしい真っ直ぐさと真剣さが眩しくて、クリアカード編は何を隠しているんだ……大丈夫か……と心配になってしまう。
あと見ていると知世ちゃんの変わらない気持ちが尊く感じられて、ふたりの仲良しをもっと見たい! ってなります。
この作品を見ていて、カードたちに心があるのが好きだったなあというのを思い出しました。カードたちが無のカードのところを離れるところ、けれどさくらを無のカードのところに繋ごうとするところ、さくらとカードたちの絆が見えるようでいいなあと思いました。
じれじれきゅんきゅん、可愛らしい作品でした。
斯くして歌姫はかたる 愛しき聖者に祝福を (ビーズログ文庫)
神王国から帰国して以来、不自然な事故が多発! 犯人探しを始めたイヴだったが、突如現れた<神王>によって連れ去られてしまう。イヴを取り戻すには、彼女の力が注がれたオリヴィエの左目を差し出さなければならない。だがそれは、<楽師>の力を喪うことを意味し……? 一方、囚われても変わらぬ態度のイヴに、神がとある賭けをもちかけて——!? 強き絆が奇跡を呼ぶ、大感動の最終巻!(裏表紙より)

最終巻。上記内容紹介の話はほぼ終盤での出来事で、おおよそは文化祭と、イヴリーンがいかにオリヴィエから逃げるかとか口説かれるかとか、砂糖吐くような言い争いをするのかという話です。
とことん自分を貫いたイヴリーンにとにかく拍手! どこにいても彼女が彼女らしくあるのが楽しくて、リュクシオルじゃないけど彼女の台詞を勝手に変換して楽しんでました。
未来のことが知れてよかったなあ。自分にできることまで上り詰めたイヴリーンがとにかくかっこいい。ただ最後のまとめのところに「若くして〜」とあったので、何があったのかなあ……というのがすごく気になりました。神に愛されすぎた存在だったということかな……。
そういう寂しさも含めて、いいお話でした。
斯くして歌姫はかたる 恋うる愚者に贖罪を (ビーズログ文庫)
再び“楽師”になるため、音痴の矯正に励む元・歌姫のイヴリーン。最近の日課はカタブツ優等生・オリヴィエからの逃亡!「俺が嫌いなのか?」——違う。彼の声を聞くだけで、甘く痺れておかしくなるのだ。そんな折、消えたはずの精霊・ひばりと自分の偽者の噂を聞いたイヴは楽院を抜け出すが、なぜかオリヴィエがついてきて!?逃亡どころか二人旅決定! えんため大賞受賞作、待望の第2弾!!(裏表紙より)

だいぶと歪んでいるけれどまっすぐな愛情を持つ人たちのお話二巻目。
魔王を退け、次期最高司祭の座も蹴り、ただのイヴリーン・シラクとして生きることを決めたエルネスティーヌことイヴリーン。そんな中、自分の偽物と消えた精霊のひばりのことを聞いて、いてもたってもいられず楽院を抜け出した。
学園物なのは冒頭だけで、あとはイヴリーンの気持ちいいくらい唯我独尊な啖呵と、ただの恋する乙女の言動を楽しむお話でした。ひばりのことはよかったねえ。なんだかんだですごく逆ハーで愛されているイヴが楽しい。あとサブキャラクターがだいぶ気持ち悪い(褒めてる)のが楽しかったです。
ラブホテル裏物語―女性従業員が見た「密室の中の愛」 (文春文庫)
ドア越しに聞こえる絶頂の喘ぎ声なんて序の口。浴槽にぶちまけられた納豆の異臭、来ると必ずバイブを三本頼む若い女性、ベッドの脇で首輪をつけてたたずむ裸の中年男性、尋常ではない唸り声、入れ歯の忘れ物……ラブホテル女性従業員が見てきた仰天カップル達の実態と裏稼業のじーんとくる話満載の、まさに「裏物語」。(裏表紙より)

ラブホテル従業員が見たいろんなお客さんや、部屋の様子、出来事のお話。すっきり謎が解けるわけではなくて、「どうしてこんなものが……?」というものもありますが(上記の納豆もそう)、本当にラブホテルを利用する人にはいろんな人がいるんだなあと思って、おかしみを感じました。本当に、いろんな性癖の人がいるもんだ。
コバルト文庫40年カタログ コバルト文庫創刊40年公式記録
創刊40年を迎え、発刊総数は約4500冊になるコバルト文庫。
昭和から平成にかけて、時にはちょっと大胆に、若者たちの心に寄り添い続けています。
ラノベの元祖とも言われるその全貌を、正確な記録としてまとめました。
少女文化研究の基礎資料となるように……
なんて大義名分はともかく、コバルト・ワールドをいっしょに楽しみましょう!(カバー折り返しより)

コバルト文庫創刊40年の公式記録。今まで刊行された作品の表紙、タイトル一覧や、著者の小さな対談がいくつかと、ざっくりと歴史を解説したものが収録。
表紙一覧の刊行作品やイラストの変遷を見るのも楽しいですが、タイトル一覧、ある時期を境にサブタイトルがつくものがかなり増えてきて面白いなあと思いました。やっぱりタイトル、サブタイトルを見てどんな内容かわかるように工夫してるのかなあ。
読んだ、持ってる、というタイトルが見られて楽しかった。
アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)
才色兼備な大貴族の令嬢メアリ・アルバート。彼女は始業式で前世の記憶を思い出す。この世界は前世でプレイしていた乙女ゲームと同じで、自分は主人公をいじめて最後に没落する悪役令嬢だったことを——となれば、ここは「そんな人生、冗談じゃない!」と没落を回避……しない! 従者のアディ(口が悪い)を巻き込んで没落コースを突き進もうとするけれど、なぜか主人公になつかれて!? 人気沸騰WEB小説、ビーンズ文庫に登場!!(裏表紙より)

楽しかったー! もしかして初めて読んだ悪役令嬢ものかな……?
「いや、単なる親切な人ですね」でもう絶対面白いわと思いました。
とある理由ゆえに、自ら没落を目指すメアリ。彼女の考え方、スタンスがすごく好感の持てるもので、主人公よりも断然応援したくなるキャラクターでした。またアディとのやりとりがいいんだよなあ。
とにかくゲームとは違い、メアリがメアリであることが彼女の未来を救っていて、周りのキャラクターや状況もいい方向に進んでよかったよかった。メアリが望む没落ではないけれども、未来が保証されて何よりでした。
読んでいてすごーくコロッケが食べたくなりました。
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
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