読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

暗殺者の凶弾に倒れたヤン・ウェンリー。その突然の死に、イゼルローン要塞は深い悲しみと絶望に包まれた。希望を失い離脱していく人々——しかしユリアンとフレデリカは、残された者たちとともにヤンの遺志を継いで戦うことを決意する。一方、人生最大の敵をうばわれたラインハルトもまた、喪失感のなかで新たな時代をつくるべく動き始めた。新帝国暦2年、銀河帝国の首都はフェザーンに遷され、旧同盟領を統治する新領土総督としてロイエンタール元帥が着任する。だがその水面下、ある陰謀が進行していた……。(裏表紙より)
ヤンがいなくなった旧同盟軍。怒りを叫んでしまうラインハルトの強い孤独が垣間見えた瞬間でもありました。輝かしい光は、みんなに置いていかれるさだめなんだろうなあ。
第2部開始、という感じで、ヤンの位置にユリアンがつき、ラストに向けていろんな人が動いている。ロイエンタールがいったい何をしでかしてしまうのか、すごく怖い。そして、沈黙し続けているアンネローゼにどうやら何かある様子……?
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2014年に読んだ本(今年発刊にあらず)の中で、個人的にヒットしたものを適当にあげる、一年の総まとめの記事です。
読了した本は415冊。小説180冊。絵本81冊。詩等1冊。エッセイ17冊。漫画77冊。その他34冊。画集・写真集3冊。レシピ本15冊。雑誌7冊。
今年は、自分の勉強のために絵本を読んでいましたね。春から職が変わった影響で、最初の頃は気分転換で読書していたもののそのうち余裕がなくなり始めて、結局中盤からペースががくりと落ち、今年も500冊は達成できず……orz
さて、2014年の個人的ヒット作。
マサト真希『アヤンナの美しい鳥』

顔に傷のある娘アヤンナ。祖母から「お前のような醜い娘には、市場で夫を買ってこなければなるまいね」と呪いをかけられる。その祖母も亡くなり、一人孤独に暮らすアヤンナの元に、美しく、足の悪い男が転がり込んでくる。
傷ついた娘と青年。遠くて静かで小さな世界で二人きり暮らしていけるはずだったのに……。という切なさもさることながら、大きな世界、国、そしてその国すらも飛び越えた世界が存在しているような話で、美しくて胸に刺さりました。綺麗だった。
多崎礼『夢の上』




刊行時から「面白すぎる」と噂になっていたものをようやく読み、あまりのツボリ具合に爆発して、急いで続きを買いに本屋さんに走った、という……。
空が結晶に覆われた世界。とある王家の騒動に発端した事件が、王国を大きく動かし始める。『光』の元に集う様々な人々の視点から語られる、叶わなかった夢と叶った夢の物語。
鮎川はぎの『横柄巫女と宰相陛下』


巫女として修行に励むノトは、表情や感情をうまく表現できず、ぶっきらぼうな物言いばかりをして『横柄巫女』と呼ばれている。ある日、シリウス王国から、即位のための王巫女を選ぶためにカノンたちがやってきた。継承権がありながら宰相をしているカノンは、あまりの有能ぶりに『宰相陛下』と称されており……。
終盤の連続刊行が話題になっていた記憶。そんなに巻数を重ねて、しかも連続刊行とかどうなってんの!? と興味を惹かれて読みましたが、キャラクターや読みやすさもすごかったですが、王宮や王国での陰謀、神話が絡む要素にのめり込みました。鮎川はぎのさんは二人組の筆名なのですが、別の名義で近頃ミステリーの賞を受賞された様子。おめでとうございます。
高殿円『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』

あのシャーロック・ホームズが女性だったら? というコンセプトの元、ホームズもワトソンも女性、原典に登場する主だった人々はすべて女性になった、パスティーシュ。女性ばかりだからといって百合とか萌えなどは絡まず、女性主人公による女性のための物語だったかな、と思いました。だから、すんごい、好き……。
梨沙『華鬼』




どんだけ流行に乗り遅れるんだよ!
というわけで、Web小説書籍化の原点(であろう)作品を読みました。面白すぎて一気に読んだ。
母親の胎内にいるときに刻まれる、花嫁の刻印を持つ神無は、迎えを受けて、夫となる鬼の元へと連れ去られる。
冒頭から憎み愛全開で、かつ逆ハーレムで、そして最後にはたった一人を選ぶ、という異種婚姻のおいしいところがめいっぱいでした。映画まで観ました。ごちそうさまでした。
さいとうちほ『とりかえ・ばや』

『とりかへばや物語』を下敷きにした、平安時代の宮中で双子の入れ替わり劇を描く。
『ざ・ちぇんじ!』が大好きな自分にとっては、夢中にならないほうがおかしいだろう! という作品でした。ただ、『ざ・ちぇんじ!」とは違って、平安ものらしく、恋だの愛だのとどろどろした感じが大好き! 続きを楽しみにしています。
鈴木央『七つの大罪』

アニメ化に際して作品を知ったんですが、食わず嫌いよくない。好みすぎてくらくらしました……。
『七つの大罪』と呼ばれる七人の大逆罪人を探している王女エリザベスと出会った、酒場・豚の帽子亭の主人メリオダス。その彼こそ、『七つの大罪』の団長メリオダスだった。王国を護るべき騎士たちが、民を虐げ苦しめていると訴えるエリザベスの求めに応じて、仲間を探す旅に出た彼ら。しかし、巨大な闇が王国を覆い尽くそうとしており……。
王国、騎士、魔法。ブリテン。妖精族、巨人族、魔人族、女神族。アーサーと名乗る人も出てきたりなどして、アーサー王伝説や、フェアリーテールをつまみ食いできるところがいい。また、ヒロインたちがとってもかわいく、ちらちらと見えるいろんな人の恋模様が本当にピュアだったり悲しかったりして、きゅんきゅんする! 特に最近のマーガレット王女とのあれは、ときめきすぎて床を転がりました。
以上! 思い出せる限りのものを書いてみました!
今年は映画もたくさん見る! と言っていたんですが、まったく達成できず。
本も、ほとんど買わない一年でしたが、来年はもう少し読みたいです……。
読了した本は415冊。小説180冊。絵本81冊。詩等1冊。エッセイ17冊。漫画77冊。その他34冊。画集・写真集3冊。レシピ本15冊。雑誌7冊。
今年は、自分の勉強のために絵本を読んでいましたね。春から職が変わった影響で、最初の頃は気分転換で読書していたもののそのうち余裕がなくなり始めて、結局中盤からペースががくりと落ち、今年も500冊は達成できず……orz
さて、2014年の個人的ヒット作。
マサト真希『アヤンナの美しい鳥』

顔に傷のある娘アヤンナ。祖母から「お前のような醜い娘には、市場で夫を買ってこなければなるまいね」と呪いをかけられる。その祖母も亡くなり、一人孤独に暮らすアヤンナの元に、美しく、足の悪い男が転がり込んでくる。
傷ついた娘と青年。遠くて静かで小さな世界で二人きり暮らしていけるはずだったのに……。という切なさもさることながら、大きな世界、国、そしてその国すらも飛び越えた世界が存在しているような話で、美しくて胸に刺さりました。綺麗だった。
多崎礼『夢の上』




刊行時から「面白すぎる」と噂になっていたものをようやく読み、あまりのツボリ具合に爆発して、急いで続きを買いに本屋さんに走った、という……。
空が結晶に覆われた世界。とある王家の騒動に発端した事件が、王国を大きく動かし始める。『光』の元に集う様々な人々の視点から語られる、叶わなかった夢と叶った夢の物語。
鮎川はぎの『横柄巫女と宰相陛下』


巫女として修行に励むノトは、表情や感情をうまく表現できず、ぶっきらぼうな物言いばかりをして『横柄巫女』と呼ばれている。ある日、シリウス王国から、即位のための王巫女を選ぶためにカノンたちがやってきた。継承権がありながら宰相をしているカノンは、あまりの有能ぶりに『宰相陛下』と称されており……。
終盤の連続刊行が話題になっていた記憶。そんなに巻数を重ねて、しかも連続刊行とかどうなってんの!? と興味を惹かれて読みましたが、キャラクターや読みやすさもすごかったですが、王宮や王国での陰謀、神話が絡む要素にのめり込みました。鮎川はぎのさんは二人組の筆名なのですが、別の名義で近頃ミステリーの賞を受賞された様子。おめでとうございます。
高殿円『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』

あのシャーロック・ホームズが女性だったら? というコンセプトの元、ホームズもワトソンも女性、原典に登場する主だった人々はすべて女性になった、パスティーシュ。女性ばかりだからといって百合とか萌えなどは絡まず、女性主人公による女性のための物語だったかな、と思いました。だから、すんごい、好き……。
梨沙『華鬼』




どんだけ流行に乗り遅れるんだよ!
というわけで、Web小説書籍化の原点(であろう)作品を読みました。面白すぎて一気に読んだ。
母親の胎内にいるときに刻まれる、花嫁の刻印を持つ神無は、迎えを受けて、夫となる鬼の元へと連れ去られる。
冒頭から憎み愛全開で、かつ逆ハーレムで、そして最後にはたった一人を選ぶ、という異種婚姻のおいしいところがめいっぱいでした。映画まで観ました。ごちそうさまでした。
さいとうちほ『とりかえ・ばや』

『とりかへばや物語』を下敷きにした、平安時代の宮中で双子の入れ替わり劇を描く。
『ざ・ちぇんじ!』が大好きな自分にとっては、夢中にならないほうがおかしいだろう! という作品でした。ただ、『ざ・ちぇんじ!」とは違って、平安ものらしく、恋だの愛だのとどろどろした感じが大好き! 続きを楽しみにしています。
鈴木央『七つの大罪』

アニメ化に際して作品を知ったんですが、食わず嫌いよくない。好みすぎてくらくらしました……。
『七つの大罪』と呼ばれる七人の大逆罪人を探している王女エリザベスと出会った、酒場・豚の帽子亭の主人メリオダス。その彼こそ、『七つの大罪』の団長メリオダスだった。王国を護るべき騎士たちが、民を虐げ苦しめていると訴えるエリザベスの求めに応じて、仲間を探す旅に出た彼ら。しかし、巨大な闇が王国を覆い尽くそうとしており……。
王国、騎士、魔法。ブリテン。妖精族、巨人族、魔人族、女神族。アーサーと名乗る人も出てきたりなどして、アーサー王伝説や、フェアリーテールをつまみ食いできるところがいい。また、ヒロインたちがとってもかわいく、ちらちらと見えるいろんな人の恋模様が本当にピュアだったり悲しかったりして、きゅんきゅんする! 特に最近のマーガレット王女とのあれは、ときめきすぎて床を転がりました。
以上! 思い出せる限りのものを書いてみました!
今年は映画もたくさん見る! と言っていたんですが、まったく達成できず。
本も、ほとんど買わない一年でしたが、来年はもう少し読みたいです……。
![マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/616K5aD3KsL._SL160_.jpg)
小学校教師のポールは、数年前演出した聖誕劇をこき下ろされた経験がある。しかも、それと同じくして絶賛されていたのは、ともに演劇学校を出たかつての親友。恋人とも別れてしまい、レベルの低い学校に所属しているポールは、親友と再会したときに「僕の聖誕劇をハリウッドでプロデューサーをやっている彼女(元恋人)が見にくる」と嘘をつく。やがてその嘘が、街を巻き込んだ騒動に発展してしまい。
原題は「Nativity!」。その通り、クリスマスの聖誕劇を演じる物語です。
聖誕劇を成功させよう! というストーリーなので、ちょっと尺が足りてない気もしましたが、コメディで明るく楽しく、台詞や状況の端々から見えてくる、関係性や、人のちょっとした過ちなどが見えるのが面白くて! 劇を成功させようとする気持ちがどんどん大きくなっていくポールがの子どもたちとの接し方が徐々に変わっていくところがよかったし、子どもたちの一生懸命さがとても可愛かった! 劇は、本当に可愛かった。等身大の子たちが無理せずに演じてる感じでした。
クリスマスの話は、幸せなストーリーでいいなあ。心があったかくなりました。

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!(裏表紙より)
花ゆめでコミカライズされてたなー、原作きっと面白いんだろうなー、と思って読みました。さすが、人気が出る理由がわかった気がしました。和菓子とミステリーをかけたものがとてもうまいし、キャラクターも女の子が好みそうで、なおかつ、主人公のアンちゃんに親しみが持ててすごくいい!
自他共に認めるぽっちゃりのアンちゃん。自分の立ち位置も理解していて、商店街で育ったからか年上のあしらいも上手。敬語も使えるし、仕事を覚えるのも早そうだし、とってもいい子! まあ、ちょっと高校出たての子にしては出来過ぎな気もします……笑
表題作の「和菓子のアン」が、お話も種明かしも一番好きだったかなあ。日常の謎に加えて、ちょっとした陰謀に関わるミステリーが好きなのかもしれない。アンちゃんもそうだけど、社員の女の子みたいな子がヒロインの話だったら、にやにやして読んじゃうかも。

自由惑星同盟を完全に敗北させ、宇宙の九九パーセントを制圧したはずの皇帝ラインハルトだったが、その胸中には不満と不安がわだかまっていた。銀河の中に残されたそのわずかな領域とは、ヤン・ウェンリーの存在に他ならなかったのだ。決戦をもとめ、イゼルローン要塞に向けて進攻する帝国軍。しかしヤンの詭計により、ラインハルトの到着を待たぬまま、戦端は開かれていた。圧倒的な戦力差をしのぐヤン艦隊——時を同じくして、地球教の張り巡らせた罠が、ヤン・ウェンリーの身に迫りつつあった……。(裏表紙より)
う……あ……。
うおおおおおおおおあああああああああ!!!!!
やだやだやだー! やだよー!!
嫌な予感はしてたんですよ。この本、カラー口絵があるんですが、その絵を見たときに「え……」とは思ったんですよ。目次の章タイトルもやな感じだし!!
でもさ、でもさー!! うああああん!!
この巻だったか前の巻だったかで、同盟を離れ、その同盟も滅んだ今、理想的な皇帝であるラインハルトと戦うことは正しいか否か、という問いがあって、ぞくっとしました。なんのために戦うのだろう。ただ、水が合わないというだけではない……。その答えは、この物語の最後で得ることができるんだろうか。

帝国軍の裏をかいて、イゼルローン要塞の再奪取に成功したヤン・ウェンリー。しかし、その間にもラインハルトによる同盟領侵攻は着々と進んでいた。圧倒的な戦力で同盟の軍事施設を破壊し、首都ハイネセンへとむかう帝国軍。完全なる勝利を予感しながらも、ラインハルトの意識下には、常にヤンの存在があった。そんな帝国軍の前に、同盟軍の艦隊を率いた老将ビュコックが立ち塞がる。老いた獅子の死を賭した挑戦に、若き獅子が応える——「自由惑星同盟最後の戦い」の火蓋は切って落とされた!!(裏表紙より)
自由惑星同盟の終焉と、ついにヤンとラインハルトの再戦なるか、という巻。
ラインハルトが散々、結婚する様子がないとか、子どもがいないと困るのにとかいう話をしているのに対して、ヤンたちの側に、ユリアンに加えてカリンという次世代の話が現れてきているなあ、と思う。ラインハルトは輝かしい伝説を残して終わりそうだけれど、ヤンはヤンとして残るのではなく彼「ら」の信じたものが継がれていくのでは、などと考えた。

熱血新米士官・アルが属するエトワール近衛隊は、美形士官ばかりで形成されたお飾り部隊。しかし、真の顔は正義を貫く精鋭特命部隊だった。近衛隊の次なる任務は国の威信をかけた国際会議での護衛。超絶美貌のドS上官・シャリオの下、任務に励むアルだったが、シャリオの右腕であるフラム少佐は、謎の男から王子暗殺計画をもちかけられ…!? 絢爛な衣裳に身を包む美麗男子達の華麗なる作戦第2弾!(裏表紙より)
エトワール近衛隊の第二巻。第一巻が、ほとんど男性ばかりなのに、すっごく恥ずかしい台詞やらシチュエーションやらで、読んでいて照れてしまってもぞもぞするので、かなり長いこと置いてしまいました……。
星石を扱う護星官としての任務を秘めつつ、エトワール近衛隊は、隊に嫌がらせをする好戦派の第二王子ソールの護衛をすることに。ソール王子の言動が、ああこの人死にたいんだなあ、みたいな投げやりで軽く絶望した感じなので、彼の冷たいさびしさや、アルの熱血具合が、もうもだもだしてしまう! いい歳した大人たち、あるいは世間のことをある程度知った子たちが、空気を読んだり事情を読んだりするせいで、正義や信念を貫き通しにくい状況にあるので、正義をまっすぐに叫ぶアルは、眩しくて、いいなあ……。

千年にわたり永遠の雪原をただ歩き続ける異形の巨人ミール。人間の世界のすべては、巨人の背の上に作り上げられた都市だった。ミールとはなんなのか、どこへ向かうのか、知る者はいない。
ミールの研究を続ける“変人教授”ディエーニンの助手オーリャは、ミールの外——すなわち人の住めぬ雪原でひとりの少女を拾う。「外」からやってきた彼女との出会いは、終末へと向かう世界に何をもたらすのか。そして巨人の歩みの果てに待つ光景とは……。
ファンタジー史に残る傑作、著者全面加筆のうえ復刊!(裏表紙より)
雪に閉ざされた世界。巨人の背中に街を作り、暮らす人々。世界の名前=巨人というところから、もうツボをグイグイ押されて「……好き!」ってなりました。お話が短いなんて気付かないくらい、終末と再生のための要素がいっぱいに詰まっていました。
貧富の差が存在し、ひとり、貧しい暮らしをしながらも、しなやかな考え方を持っているオーリャを取り囲むのは、いつ迫害されるか分からない教授たち。富める者たち。世界が終わることを訴える宗教。
こういった、どうしようもない『終わり』がすぐそばにある感じと、オーリャの素直さや強さが、すごくいいんですよ! 世界の終わりは必ず来るけれど、そこに希望を持った人がいる、とわかる世界が!
短かったけれど、面白かった。正統派ファンタジーはいい……。

小中学生が覗く社会の闇!
メール依存、ネットいじめ、学校裏サイト、児童売春。
親や教師はどう対処したらよいか。(帯より)
2008年5月の本なので、ケータイ、PHSが論じられているだけで、スマホは影も形もない。進化ってあっという間だなあ……と思う。
プロフ、裏サイト、モバゲーなど、当時かなり話題に上ったものについて、大人向けに説明している一冊だったかなあ、と思います。インターネットのコンテンツのことなんて想像もつかない親たちに、子どもがどんな風にツールを利用しているのか、という。ギャル文字なんて懐かしいものにも触れられていましたが、未だに使っている子はいるのかなあ……。
スマホが普及した後の、こういう本を探して読んでみようかな。