読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

ある日人には見えないものが見えるようになった女子高生のみこ。もちろん周りには見えていないため、どんなに恐ろしくても耐えるしかない。だが身近な人に害が及びそうになるとそうもいかず……。
突然心霊系のものが見えるようになり、大混乱しながら必死に見えないふりをして日常を守りつつ、見えてしまうゆえに結果的に周りを助けてしまう女子高生のオカルトコメディ……なんですが善いものも悪いものもだいぶ怖い感じに描かれていて、先が気になりすぎて一気見してしまった。
本人的には必死なのに周りから見れば奇行になるのが切ない、かつ怖い。だって誰も助けてくれないってことだもんね!?
しかし一番怖いのは神様だという、だいぶ気になるところで終わってしまい、続きが気になります。
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マーベリック事件から一年後。ヒーローを引退した鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックスJr.だが、かつての1部ではなく2部ヒーローとして相変わらず息が合っているようないないような活躍で街の平和を守っていた。しかし1部に上がりたいという気持ちがくすぶるバーナビーは、新オーナーの提案に乗り、虎徹ではなく新ヒーローのゴールデンライアンと組まされることになってしまい……。
アニメシリーズからの続き。そう、これが見たかった! というやつですね。
引退してもやっぱりヒーロー。たった一年じゃそう変わらないという、達観しているような諦めが早いような虎徹と、まだまだ青すぎるバーナビー。この二人の間に割り込んでくるライアン、という、なんかちょっと痴話喧嘩というかそういうのを見せられている気がちょっとしてしまい笑 多分みんなが虎徹を好きすぎるせい。
Beginningを見た後に見ていたんですが、ワイルドタイガーがみんなをまとめていたんだなあとしみじみ思いました、いろいろな気持ち、名声や、活躍や、復讐といった望みがあってヒーローという仕事をしているわけですが、ワイルドタイガーの根っこにある「ヒーローとは」という気持ちは多分みんな持っているもので、彼がそこにいることで最も大事なものを見失わないで済むからなんじゃないかなあと。
会社や利益が絡むヒーローという仕事の世知辛さを感じる敵と黒幕と事件の顛末でしたが、とても面白かったです。これで第2シーズンを見る準備ができたぞ。

「NEXT」と呼ばれる特殊能力者たちが現れた時代。大都市シュテルンビルドで暮らす能力者たちの中には、スポンサー会社との契約下でヒーロー活動を行い、その活躍を番組として放送することで生計を立てるヒーローなる職業に就く者たちが現れるようになっていた。ベテランながら旬を過ぎたヒーロー、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹は、ある日会社からバディヒーローとして売り出すことを命じられ、新人ルーキーのバーナビーと組むことになる。しかしそりが合わない二人はとても相棒らしいとは言えず……。
テレビの最初の話をまとめた劇場版。
虎徹とバーナビーが絆を作っていくまでのお話で、登場する他のヒーローたちもちょっとギスギスしている感じ。ちょっと新鮮。
普通に総集編だと思っていたので、全然知らない話が始まってびっくりしたんですが、再構成の上で劇場版オリジナル要素を入れてあったんですね。さすが、ファンの心を知っている……。ただの総集編じゃ物足りないんですよ本放送を見た勢はね!
「君に届け」(Netflix)
長い黒髪と真面目で口下手な性格から貞子と呼ばれてきた黒沼爽子は、高校の入学式の日に風早翔太に道を教えたことで、彼のことが気になっている。明るい性格で気遣いができる優しい風早はみんなの人気者でただ憧れるだけだったけれど、彼もまた爽子のことを気にしていて……。
Netflixのドラマ版。ざっくり最終巻までの内容です。
もうちょっと長くやってくれてもいいのでは!? いい話なので、全12話は惜しすぎる。爽子と風早を中心とした周りの変化、特にくるみの話も含めて、進路の選択と恋と未来に揺れる気持ちをもっと感じたかったんだよー!!
しかしピンは格好良すぎたな……笑 あやねちゃんとお似合いなので、さらなる展開がないのかなと期待しちゃう。
メインは若手の俳優さんたちですが、脇を固める登場人物にベテランが多く、特に風早の父役はめちゃくちゃ頑固な感じが出ていてはまり役だったように思います。しかしあんなに怒鳴られたら何も言えなくなっちゃうよ……笑
長い黒髪と真面目で口下手な性格から貞子と呼ばれてきた黒沼爽子は、高校の入学式の日に風早翔太に道を教えたことで、彼のことが気になっている。明るい性格で気遣いができる優しい風早はみんなの人気者でただ憧れるだけだったけれど、彼もまた爽子のことを気にしていて……。
Netflixのドラマ版。ざっくり最終巻までの内容です。
もうちょっと長くやってくれてもいいのでは!? いい話なので、全12話は惜しすぎる。爽子と風早を中心とした周りの変化、特にくるみの話も含めて、進路の選択と恋と未来に揺れる気持ちをもっと感じたかったんだよー!!
しかしピンは格好良すぎたな……笑 あやねちゃんとお似合いなので、さらなる展開がないのかなと期待しちゃう。
メインは若手の俳優さんたちですが、脇を固める登場人物にベテランが多く、特に風早の父役はめちゃくちゃ頑固な感じが出ていてはまり役だったように思います。しかしあんなに怒鳴られたら何も言えなくなっちゃうよ……笑

平穏を取り戻し、次期侯爵夫人として社交に励むアウローラ。近頃の社交場でのもっぱらの話題は大海国で開催される万国博覧会のこと。近衛騎士である夫のフェリクスが王太子に付き従って視察へ向かうことになり、寂しさ半分羨ましさ半分な気持ちの中、王太子妃の懐妊が分かってアウローラも使節団の一員に加わることに! 異国の文化に胸をときめかせるアウローラだったけれど、大海国では怪盗が世間を賑わせていて……!?(裏表紙より)
大精霊すら巻き込んだカーヌスたちとの事件も決着がつき、新章はアウローラたちが大国で行われる万国博覧会へ旅するお話。みんな大好き、ロンドン万国博覧会のイメージでしょうか?
諸外国のいろいろなものを目にしてわくわくするアウローラたちが可愛らしい一方、他国の貴人たちに関わってはらはらどきどきさせられたり。公務の同行なのでそれぞれの職務を遂行するアウローラとフェリクスの接触が少ないのが物足りないのですが、今回のもだもだ枠、西海大公家のマリーアと、大海国第四皇子ナタニエルが大変よくって!
健気で真っ直ぐでちょっと暴走しがちなマリーアと、立場上なかなか本音を見せないナタニエルの今後がめちゃくちゃ気になります。子どもだ、妹だ、と思っていた女の子が突然大人の女性になっていく予兆を感じて動揺するラストが最高すぎる。是非今後とも振り回されて欲しい!
怪盗ベルたちは収監されたものの、その後が曖昧になっているので続刊すれば再登場でしょうか。彼女よりもう一人の方が謎めいていてヤバそうな雰囲気なので、続刊で深掘りされたらいいなあ!
そんな感じで、新章は外へ。万国博覧会を経たことで、アウローラたちのウェルバム王国の立ち位置が今後どうなっていくのかとても気になります。

伝説の病・黒狼熱大流行の危機が去った東乎瑠帝国では、次の皇帝の座を巡る争いが勃発。そんな中、オタワルの天才医術師ホッサルは、祭司医の真那に誘われて恋人のミラルと清心教医術発祥の地・安房那領を訪れていた。そこで清心教医術の驚くべき歴史を知るが、同じころ安房那領で皇帝候補のひとりの暗殺未遂事件が起こる。様々な思惑にからめとられ、ホッサルは次期皇帝争いに巻き込まれていく。『鹿の王』、その先の物語!(裏表紙より)
ヴァンとユナのその後も見てみたかったのですが、ホッサルとミラルのことも知りたかったので、ああよかった、と思いながら読み終えた外伝。
黒狼熱がヴァンとともに去った後、ホッサルは皇位継承と次期祭司医長の座を巡る争いと対峙する。何故ならそれはオタワル医術の未来を決定づけるものだったからだった。
若主人としてのらくらやりつつ、医術の道を突き進み、しかし祖父のように老獪になることはできず、そんな自分とミラルの将来を思い悩み……という、外伝は天才肌の顔より仕事と恋人と背負うべき同胞の未来に憂える王子様の顔をしているホッサル。どうあってもホッサルの心はミラルにあるけれど、思い切った行動に出そうで出ないところが何だか愛おしい。ホッサルもミラルも大人だもんね、義務から逃げたりしないよね……。
だから本編で清心教医術に関心を持っていたミラルが、外伝ではこういう選択と結末を迎えたのが素晴らしい。さらにしっかりホッサルの隣にいられる資格を得ていったのが最高にかっこよかった。きっとホッサルがぐずぐず会いに来ないのをそういう人だからと笑って待っているんだろうなあ。

中学生ながらMITレベルの論文を理解できてしまう高嶺清麿は、高い学力が原因でクラスに馴染めずに不登校になっていた。それでいいと思っていた清麿のもとへある日父親が遣わしたという謎の少年ガッシュ・ベルが現れる。記憶を失っている彼は不可思議な言語で書かれた赤い本と、清麿に「友達を作る」目標を携えていた。それは魔界の王を決める、魔物たちの戦いのはじめりとなった。
リアルタイムで見たり見なかったりを繰り返していたものをちゃんと見てみようの巻。このアニメ、もしかして完結までやってないんですね? ブラゴとシェリーと決着をつけずに終わったぞ。
清麿とガッシュがパートナーとして絆を強める初期の楽しい話から、それぞれの魔物とパートナーの話、世界の危機に結びつく魔物とそれを利用しようとする敵対勢力との決戦と、話が進むにつれて深みが増していって、とても面白かった。ガッシュの心の強さに周りが感化されていく展開が熱く、王の座を巡って戦いながら本当に大事なものを守って協力し合う魔物たちがとてもいい。
一番泣いたのはナゾナゾ博士とキッドのエピソード。博士の過去が辛すぎるよぉ……。そんな博士がキッドと一緒に色々なところへ行って戦って、人と出会って、協力し合っていたのは最高に楽しかったんだろうなあ。心が空っぽになって、けれど立ち上がって、最後まで協力してくれるっていうのはアポロもそうだけれど本当に、本当に良い出会いだったんだなあと思えて……。

最強の戦士団「独角」のヴァンは戦いに敗れ、岩塩鉱で奴隷として働かされていた。しかし奇妙な山犬の群れに襲われた岩塩鉱の人間は謎の病で全滅し、ヴァンは幼い少女ユナとともに生きるために旅立った。一方、この山犬を遣わしたのは、ツオル帝国の属国と化した国を救わんとする者の仕業だったが……。
原作とは別物。ホッサルとミラルのやりとりが見たかったんですが、ミラルはいないことになっています。
対象年齢を下げつつ話を時間内にまとめるために、込み入った陰謀はざっくりカットされ、誰が悪いかがはっきりしています。なので原作の、たくさんの人の思いが入り乱れる物語が好きだった人には別物すぎてあまりおすすめできない……。
けれど最後、ユナが鹿の王にたどり着くあのシーン。原作のその後、ユナたちはこうやってちゃんと再会できたんじゃないかなと思えたのはすごくよかったな。
「グッド・ナース」
心臓病を抱える看護師のエイミーは、保険の対象となる期間まで不調を隠して必死に働いていた。ある日病院に新人看護師としてチャーリーがやってくる。有能なチャーリーはエイミーの病気に気付き、親身になってくれるが、しばらくして担当の患者たちが次々に容体が急変して死に至るようになり……。
だいぶ不穏な始まり方ですが、実話をもとにした作品なんですよね……。
明らかに怪しい、有能な新人看護師のチャーリー。彼がやってきたことでエイミーの患者たちが次々に不審死を遂げる。以前彼が籍を置いていた他の病院はチャーリーについてなかなか語ろうとしない。すでに彼が怪しいと睨む警察の捜査は始まっているのに。
病院という場所の悪い体質がめちゃくちゃはっきりわかる。一つの病院だけじゃないっていうのがなんとも。
犯行動機も、なんというか、やるせない。そんなことで殺された方はたまったものじゃない。最近、自分の能力を誇示したいために医療事故を起こしまくっている作品を読んだけれど、そっちもそっちで嫌だし、こっちもこっちですごく嫌だ……。
心臓病を抱える看護師のエイミーは、保険の対象となる期間まで不調を隠して必死に働いていた。ある日病院に新人看護師としてチャーリーがやってくる。有能なチャーリーはエイミーの病気に気付き、親身になってくれるが、しばらくして担当の患者たちが次々に容体が急変して死に至るようになり……。
だいぶ不穏な始まり方ですが、実話をもとにした作品なんですよね……。
明らかに怪しい、有能な新人看護師のチャーリー。彼がやってきたことでエイミーの患者たちが次々に不審死を遂げる。以前彼が籍を置いていた他の病院はチャーリーについてなかなか語ろうとしない。すでに彼が怪しいと睨む警察の捜査は始まっているのに。
病院という場所の悪い体質がめちゃくちゃはっきりわかる。一つの病院だけじゃないっていうのがなんとも。
犯行動機も、なんというか、やるせない。そんなことで殺された方はたまったものじゃない。最近、自分の能力を誇示したいために医療事故を起こしまくっている作品を読んだけれど、そっちもそっちで嫌だし、こっちもこっちですごく嫌だ……。