読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
客室乗務員は、さまざまなお客様をお迎えする。かき氷が欲しいと泣く女の子、盗撮オヤジ、暴力を振るう酔漢、傍若無人なVIP、産気づく妊婦。その都度、知恵を絞り、全力で解決に当たるのだ。かつてチーフパーサーとして多くのフライトを経験した著者が、自身や同僚、後輩の遭遇した数々の事件を明かす。スチュワーデスたちの笑える失敗談も収録。『JAL機の懲りない人たち』改題。(裏表紙より)
サービスに従事する者として何か参考になったら……と思って読みました。無理難題とかクレームとか、こう、相手を立てながら答えを出すって難しいなあ。人と接するって本当に難しい……。人の心理って本当に、多種多様だよなあ……。
と浸るのはともかくとして、逆にいい話というのもあって、「おしぼりでござる」と「ミス・ハムレット」がよかった。こういう話もっと読んでみたいなー。いい間違いは結構鉄板ネタだなあと思った辺り、だめだめである。
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