読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、<翼の祈り>の本拠地へとさらわれてしまう……!! そこで、ついに“聖女アーシェル”と対面するが——!? たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたい! 夫婦の愛に、「波乱」含みの第8弾!!(裏表紙より)
カシュヴァーン乙女化に噴く。この夫婦、ばかっぷるすぎる!(ごろごろ) 合間に挟まるせくしーなエピソードに、一体いつになったら夫婦になるんですかとカーシュを問いつめたい。困らせたい。一巻から思うと、カシュヴァーンはすっかり丸くなりました。アリシアのおかげだというのがまたときめきポイントです。でも登場人物がめちゃくちゃ増えて大変そうだなあ……。
海へ落下→泳ぐ→助けられる→寒い暖めなくては……! のコンボににやにや。その後のエピローグのやりとりもにやにや。
一方で情勢はとても不安定で、一体どういう決着がつくのか分からなくてどきどきします。まだまだ謎は多いので、続きも楽しみ。
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