読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
8月の強烈な日射しのもと、過酷な陸戦訓練を続けるカルエルたち。戦闘への不安と焦燥が募る中、それは若き飛空士たちの間に恋愛をも育んでゆく。そして、イスラはついに噴き上がる海「聖泉」へ到達する。これより先は「空の一族」が支配するといわれる未知の空域。カルエルたちは、イスラ後方への索敵飛行を余儀なくされるが——。「いつまでもみんなと一緒に空を飛びたい」ただそれだけを願った少年少女たちが飛ぶ空は、美しいだけでなく残酷で……。王道スカイ・オペラ「飛空士」シリーズ、驚愕と慟哭の最新刊!!(裏表紙より)
夏の訓練(=水着でわいわい)から一転、本格的な戦闘に入ったカルエルたち。後方部隊に回されるも敵と接触、そして仲間たちが次々に……。慟哭です。うああああって叫ぶ。丁寧にフラグを立てた後にいなくなるのが辛くてたまらない……。
これがただの冒険ではなく、命を賭したものであるとわかったところで次回。ファナの名前が出るとぞくぞくしますね。
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