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とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)
「大好きだから……さよなら」級友の死に苛まれていたカルエルとクレアは、想い出の湖畔で思いがけず再会する。お互いの気持ちを確かめるため、正体を明かしたカルエルだったが、クレアには別れを告げられてしまう——。一方「空の一族」との戦いで多くの仲間を失い、疲弊した飛空科生徒たちは、悩みと苦しみを抱えたまま、再び決戦の空へ向かうこととなる。仲間の思いを受け継ぎ、潰滅の危機に瀕している大好きなイスラを、大切なひとを守るために……。超弩級スカイ・オペラ「飛空士」シリーズ、驚天動地のクライマックスに突入!!(裏表紙より)

戦いに参加して仲間を失ったことで、自分たちの道を見つめ直すことになった飛空科の生徒たち。大事な人の死と向き合いながら、自分にできることを考える。戦いはますます激しさを増し、ついに撃墜されるかと思われたその時。
ああ、もう感動だ。ぶわっとなる。これだから空モノは!! ロマンに溢れてて泣いてしまった。
これまで影が薄かったイグナシオの素性も明らかになり、カルエルも覚悟を決め、クレアは風とともに恋の歌を歌う。そして現れるレヴァームの戦艦。ぞくぞくしました。
空戦の迫力もすごくて夢中で読みました。頭の中で飛行機がぐるぐる飛んでいる。
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Author:月子
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