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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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恋と悪魔と黙示録 身代わり王女と百年の虚無 (一迅社文庫アイリス)
「ぼくはあなただけを守る魔物なんですから」神魔を使役し《名もなき悪魔》の名を書に記す朔使。人と獣の姿を持つ美しき神魔アガルと契約したレジナは、朔使となる試験を兼ねた調査のため、雪に閉ざされた小国ユピルスに向かうことに…。悪魔の調査のはずが、宮廷を探索中についた嘘から、王女の身代わりをすることになってしまい——!? 一途な魔物とその主となった乙女&未来の幻魔王が織りなす、悪魔召喚ラブファンタジー第二弾!(裏表紙より)

『花術師』や花神遊戯伝の一巻はすごく読みづらくて、このシリーズも一巻は少々読みづらかったのですが、読み慣れてきたのか二巻はより面白く読みました。アガルの純粋な台詞が転がるわこれ!
神魔は、悪魔は、恋なんてしないの? というのが今回のポイントなのですが、どんどんお互いを好きになっていく二人がかわいい! ヴィネトもいい感じにサポートしてくれるし、この三人組かわいいなーとにこにこしてしまいます。しかしどんどん逆ハー要素が濃くなってきた……? まだまだ離しが始まったばかりという感じなので、もっと大きく動く話が読んでみたいと思いつつ、今回のオチは「尚更したくなったら、どうしよう……」でした。最後にはああああん!!! と叫んで転がりました。ごちそうさまでした。
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