読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
魔物の棲む森の領主になった少女ムイは、国王から城に呼び出されていた。以前、都で森の魔物が起こした騒動がばれたのかと思い、こわごわ登城したムイを待っていたのは、次期国王となる青年グリジスだった。王になるための通過儀礼として森を訪れたグリジスは、森の住人たちの異能を知り、私欲のために使おうと画策し始めた! 反対したムイは森に入ることを禁止されてしまい…!?(裏表紙より)
新キャラ登場、なんですが、次期国王だというのでてっきりヒーロー候補かと思ったら、敵対者っぽいグリジス。今巻ムイと過ごすのはラーシェンでした。嫉妬する森狼の王が可愛い。
森の秘密を知っている国王側の問題でしたが、ティッセ、キハネの姉妹の方にも陰謀以外での変化が。ティッセ、悪役にしてはお姉ちゃん大好きすぎるので、ちゃんと仲直りしてほしい。悪い子じゃないんだよな。ちゃんと家事も出来るようになってるしここで生きていくこともできるだろうに、何をそんなに過去の暮らしに固執してるのか。その辺りのことは後から分かるのかなー。
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