読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
離宮への突然の襲撃により、アダルシャン王弟アレクシードは、幼な妻のユティと離ればなれになってしまう。元傭兵の色男・カジャに救われ、辺境の森に身を寄せていたアレクあdが、ある衝撃の事実を知り、ユティを探してカストリアに乗り込むことに!! 一方ユティも、アレクに再会するための計画を練るのだが!? 離ればなれの二人の、そして敵対する二つの国の運命は!? ユティの唇も狙われて、最高潮の盛り上がりのシリーズ第7弾!!(裏表紙より)
乙女巻でありました。王宮で暮らすユティの葛藤や事件と、救出に乗り出したアレクがどうしたら会えるのか! というものです。ユティの家族は母上がどんな人物かいまいち分からんのですが、でも非常にやり手な気がします。ユティの家族を見ていると、王の寵愛がどうたらという感覚がないようだし非常に王の趣向に理解がありそうです。
そんなことよりも、アレクですが彼は非常に女性相手に取り繕うのがうまいですね! 普段はどうしようとかすぐ考えてしまうのに、何故女子供相手になるとこうも紳士になるのか!! お姉様方が気になるところなのですが(喋り方フェチなのでアウレリアが好き……)、彼女らを前にしてもアレクが普通の騎士の態度なので絶賛ニヤニヤ祭りでした。皇女×舞踏会×救出はときめき。
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