読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
買ったばかりの赤い靴をはいたら、魔女と体が入れ替わってしまった…!?
14歳のルナを突然襲った不幸、それは『赤い靴の呪い』だった! 魔女の森に放り出されたルナは、ワガママだけど顔はいい猫耳男と、ダンディなネズミと共に、元に戻るための魔法のダンスを探すことになるが…。
大魔女の体を持った気弱少女と、自称使い魔の猫耳ヒーロー+最強のネズミ。1人と2匹が奏でる、マジック★ファンタジー開演!!(裏表紙より)
購入した理由の大きなところを占めるのは、ネット出身の古戸マチコさんの本だからと、文庫が好きだからと、イラストがカズアキさんだからということ。
面白かった! ルナががんばっていくところとか(すごいよ、あんなになるんだぜ……)、俺様ヘタレのノーチェのかわいさとか(ニャン、チュー、スリー!)、最強なネズチューのかっこよさとか!(紳士的でいられない時があるネズミ)しかしネズチューをつい金色で想像して「ウフコック……」と呼びたくなるんだぜ。
ああ、本当にネズチュー好きだ。とろりとした声で名前を呼ばれたい。
「これ以上の幸せはない」の意味が分かったとき、ぞくぞくしました……。とても楽しくてときめきな小説でした!
今気付いたけど、ピエナの家の挿絵で、外風景のトーン貼ってるのがすごい! はあ、イラスト本当に好きだわー。
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