読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
リィとシェラのバイト先であり、ルウとシェラがその腕前に驚嘆する料理人テオの店「テオドール・ダナー」。ここが、店の誰も知らないうちにしばらく休業に入り、しかも、その休業期間中は別の場所でなぜかひっそりと営業するらしい???
最大の問題は、料理以外がすべて壊滅的に不自由な店主の存在である。テオの息子ヨハンは早々に意思疎通を諦め、あの父と会話が成立する奇跡的な人物を呼び寄せるという荒技を発揮させる。もちろん、かのリィ、シェラ、ルウがこんな楽しそうなことに参加しないわけはなく……。
かくして、期間限定の秘密のレストランが開店する!(裏表紙より)
デル戦を読んだら天使が読みたくなった。
料理以外は壊滅的な人物であるテオドールとレストラン関係者が、再び預言者のような亡き妻アンナの指示で、店の建て替えの間、別のところで腕を振るう。
料理の神様に振り回される人たちの叫びが本当に面白い。あと消えるホットドッグは笑った。ないんだけど、って食べたんでしょ爆笑。口絵、どういう意味かと思ったらそれかあ笑
一冊で終わりませんでした、前後編ですとあとがきにありましたが、その後編も前後編なんだよなあ。怪獣夫婦も出てくるかな?
PR