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婀娜めく華、手折られる罪 花降楼シリーズ第四弾 (白泉社花丸文庫)
吉原にある男の遊郭『花降楼』に売られた椿は、やがて十八になり、いよいよ水揚げ(初めて客をとる)の日を迎える。大勢の男たちが争う中、大金を積んでその権利を競り落としたのは、広域暴力団組長・御門春仁だった。御門はその後、椿の許に通ってくるようになる。財力を背景に、鷹揚に椿の贅沢を許し、我が儘を楽しむかのような御門に、椿は…。大人気! 花降楼シリーズ第四弾!!(裏表紙より)

面白かったです! 男の遊郭もの。裏の紹介文を読んでいなかったので、シリーズものだと気付いていませんでしたが、このままでも読めます。ぱらぱらと登場人物が出るのでシリーズなのかなと思うくらいです。これ全シリーズ読みたいんですけど!(遊郭好きなんだなあ、多分)
ツンツンツンデレな美少年と、鷹揚なやくざの組長のカップリングです。遊郭内でお話が進むので、ヒーロー役の御門が通ってこないと話が始まらなくて、御門の背景で何が起こっているのかがあんまりよく分からなかったのが残念! 御門にもっと男前を見せてほしかった!
しかしツンな美少年受けはかわいかったです。手練手管を知っている娼妓のくせに、御門の前ではぐだぐだに崩れてしまうところがいい。くそーなんでこれが女の子じゃないんだ! イラストも相まって女の子にしか見えないのに!
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