読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
犯罪の加害者家族は失職や転居だけでなく、インターネットでの誹謗中傷、写真や個人情報の流出など、悲惨な現実をまのあたりにする。意外に知られていない実態を明らかにした衝撃の一冊。(Amazonより)
2010年の本なので、十年以上経ったいまはまた状況が変わっていそうな気もしますが、ネット上での個人情報晒しはひどくなっているし、加害者のみならず被害者や関係者もさらなる被害に遭うという状態だよな……と思うと暗い気持ちになってしまった。
これを読んでいると、加害者家族の対応に正しいものなんてないんだなあということ。ちょっと気になることがあれば一気に燃え上がることがわかって、恐ろしかった。こういうところでも日本は諸外国に比べて色々と後手に回っているのかもしれないな……。
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