読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
アメストリス、イシュヴァール、そして東方のシン国。それぞれに賢者の石を求める者たちが集う「約束の日」に、ついにエドワードたちはすべてを企てたフラスコの中の小人とホムンクルスたちと対峙する。失ったものを取り戻す兄弟の旅の行方は?
ラストシーンに至る完結編の後編。
最後の最後にホーエンハイムとトリシャのシーンを保ってくるのはずるいよ!? と目を潤ませながら見終わりました。
ちょっとだけ許せなかった改変は、マスタング大佐が視力を失ったその後のこと。ドクターマルコーのエピソードが変わっていたのでマルコーが賢者の石を持ってくるシーンじゃなくなっていたのが、違う!! ホークアイ中位はマスタング大佐を支え続けるけど、それはハンディがあるからとかじゃないんだよー! とかつてこの二人にときめいていた人間としては叫んでしまうわけですよ!
やっぱり素晴らしい作品だよなあ……と思ったのでつい原作の最後の方を読み返してさらに泣いてしまった。
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