読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
父親ののび助に、スキーと海水浴が同時に楽しめるホテルに予約を取ったと言われ、喜ぶのび太。友達に自慢するもそれがパパの夢だとわかり、すっかりしょげてしまうが、次の日名前の書かれた謎めいたトランクを開けると、そこは確かにどこかの島のホテルだった。禁じられた地下室には迷宮の入り口があるとは夢にも思わず……。
幼少期に見て、怖い印象がついた作品。砂嵐のテレビ画面とパパのシーン、親が明かりを消した部屋でテレビを見ているのがなんとなく怖いと感じていた記憶と結びついて印象的だったのと、敵側のナポギストラーのデザインが怖かったのと、あといとまきのうた! 久しぶりに見ていて、何故あの歌を不思議とよく覚えているのかを思い出しました。
劇場版としては、環境問題より、便利になっていく社会に警鐘を鳴らしているような内容。頼りすぎるなよ、というメッセージを感じました。便利に慣れると難しいことではあるけれど、大人になって思うのは、自分の手でやることの面白さや喜びは忘れないでいたいなということです。
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