読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
朝日新聞1996年4月6日〜1997年3月29日付「マンガ名作講義」を中心に構成した、名作マンガの作品紹介集。名作をリンクさせた相関図、巻末に2000作の名作索引を収録。
萩尾望都について調べなくてはならなかったので読む。萩尾望都作品は、『ポーの一族』『半神』『トーマの心臓』が紹介されています。
知っているものは少なかったですが、たくさん読んでみたいと思うものがありました。
面白かったのは名作を繋げていくリンク集で、これは2005年当時連載中の作品まで掲載されていて興味深いです。特に『ハチミツとクローバー』のその紹介には「まだタイトルの謎は明らかにされていない」とあって、今読むとなんだかとても感慨深くなりました。
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