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花散らしの雨 みをつくし料理帖
元飯田町に新しく暖簾を掲げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい——。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第二弾!(裏表紙より)

新しい店を得て、嫌がらせを受けながらも着々と店を切り盛りし、名を上げていく澪。しかし、間者や、病や、大事な幼馴染みの負傷などが起こって。ただではいかない運命の持ち主だと分かっていても、はらはらするし、澪が笑ってくれたら心がほっとする。段々と澪のことが好きになってくるシリーズだと思います。
登場人物も少しずつ増えて、恋の予感もあったり……。秘めなければならない、という澪のいじらしいところに、もうハンカチを握りしめて身悶えしてしまいます。もだもだ!
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