読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
オレ、アイダ・ナオ。高校入試に失敗しつづけ、ジョーダンのつもりで女装して受けた女子高に、なんと入学してしまった。最初はおっかなびっくりだったけど、だれも気づく気配がないし、まわりはみーんな女のコ。これはオレのための花園なのかもしれない…。「十五歳」の体と心の成長を鮮烈に描いた、パワーとスピード感あふれる痛快な青春小説。(裏表紙より)
どうしてばれないんだ! という突っ込みどころが多々あるんですが、子どもの性についてここまであけすけに書いてあるのはめずらしいなあなんて思いながら読みました。ラッキースケベ的なこともここまであからさまに書かれるとちょっと引いてしまうんですが、なんだか子どもたちのやるせない怒りとか苛立ちが込められている気がしました。
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