読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
小説の執筆に追われていても、日々の晩ごはんは欠かさない! TVの料理番組の優良モニターと化しながら、亀と親しみ、劇場に出かけ、乗馬を楽しむ。直木賞作家の日常をあますところなく綴った、公式ホームページの日記が文庫オリジナルで初登場。ガラパゴス旅行記も収録。
解説マンガ/萩尾望都(裏表紙より)
エッセイ本。人様の日記を読むのが好きなので、面白かった。お腹空いた。
毎日その日の晩ごはんがタイトルになっていて、舞台の話をしたり、政治の話をしたりと時事ネタが多くてまさに日記。その月の中表紙にその時話題のニュースがちょっと書かれてあって、ああこれはこの頃だったのか、と思うなどする。これを読んでいたら、日本の行方は暗澹たる方向にいっている気がして落ち込んだ。
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