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相棒とわたし (f‐Clan文庫)
旧貴族のエッドは、大地のエネルギーを喰う核獣を狩る滅核獣師になるため、幼馴染みのラッセと共に準軍学校に入学した。相棒として彼の隣りにあることを信じていても、戦士として、そして女としては少しだけ自身がなかった。けれど王制復活を目論む反乱により、ラッセが核獣の王として覚醒してしまう。冷たい眼差しのラッセに、エッドは相棒としての覚悟を秘めて対峙し……!(裏表紙より)

おっもしろかったー!! 学園ものであり、相棒ものであり。バトルもあって、とってもとっても美味しかったです!
舞台は、自動車やら無線やら銃やらがある、ほんの少し近代的な世界。王が不在で貴族の身分もなくなりつつも、根強く容姿や家の格などについて差別があるところ。
核獣が襲ってきて阿鼻叫喚でみんなが大慌て、みたいな話を想像してたんですが、エッドとラッセの二人がとても安定した相棒だったので安心して読みました。絶対この二人は離れないだろーと見ていて分かるので、その最強っぷりがすごく楽しかった。
エッドが好みのヒロインすぎて! 男っぽくて凛々しくて、でも可愛いものが好きで、友達にも優しい……。ちょっとだけ不器用な感じもするところが、とってもかわいくて好きです! なのでラッセはもっと頼れる男(相棒)になってほしい! エッドを寄りかからせてあげて!
同人誌版で続きが出るということなので、絶対に読みたい! もう、すごく好みの学園+バトル+バディものファンタジーでした。
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