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紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり (富士見L文庫)
 関小玉——彼女は希代の天才と呼ばれた軍人でありながら、三十代にして突如皇后となった。綺羅星のような活躍で一国を照らし、後に神格化され、千年先まで名を残すことになった女性である。
 しかし、永く語り継がれ武芸と子どもの守護神として愛されながらも、後宮に入る以前の彼女の記録は少ない。どのような家庭に生まれ、何故女性でありながら軍人の道を選んだのか。かつての部下である皇帝とはどのように出逢ったのか。
 それでは、彼女の伝説のはじまりを語るとしよう——。(裏表紙より)

本編「紅霞後宮物語」から、少し前。軍人であり皇后であった彼女が、いかにしてそのようになったかを語る前日譚シリーズ。本巻では旦那の影はありませんが、本編にあった「兄の身代わりに軍に入った」がこの巻では書かれています。
……その片鱗はあるけど、小玉が普通の頑張る女の子で、すごくびっくりしました……(失礼)。こういう下積みがあるから、あんな女の人になるのねーと。前日譚も面白かったので、早く文林と出会って、皇后になるって決まった時の周囲の反応が見たいので、楽しみにしています。
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