読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
冬木市で行われる聖杯戦争。魔術師として生まれた遠坂凛は万全を期してこの戦いに挑むことを決めていた。しかし召喚されたのは狙ったはずの最強の駒セイバーではなく、自身が何者かもわからないアーチャーの英霊だった。そして運命の日、衛宮士郎もまたマスターとなり、戦いに身を投じていく。
Fateの原点、stay/nightのUBW、凛ルートと呼ばれる世界線でのお話。ゲームはPS2版を全ルート履修済みで、アニメ一作目とZeroを見ていて、Zeroは小説でも読了済み。いまはApocryphaを視聴中。FGOもプレイ中です。
長らく見られていなかったUBW、見ました。ああああほんっとこの話すごく好きで! 熱い! たぎるー! そして最後には涙……。ちらちらと見られる別ルートへの伏線と、第四次聖杯戦争を踏まえてのあれこれがとても楽しい。このときセイバーは何を思ったのかなあとか。桜はどう思ってたかなあとか。
そうして見終わると、やっぱりこの聖杯戦争で召喚されたサーヴァントたちに愛着を覚えてしまう。特にセイバーは、本当に士郎に会えてよかったよなあ……。
エピローグがちゃんとエピローグで、最後まで楽しかった。
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