読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

貧民街に暮らすアラジンは貧しいながらも清らかな心と自由を愛する若者。一方王女ジャスミンは賢く勇敢ながらも、父王の命令で結婚しなければならず、本当の気持ちを押し込める日々。そんな二人とランプの魔人ジーニーが出会ったことで、それぞれの運命が変わる。
アラジンの優しいけれどちょっと優柔不断なところと、ジャスミンの気が強くて賢いところ、子どもの頃はちょっと苦手だったけれど、いまはすごく好きだ。ジャスミンがかっこいい。劇中歌が彼女らしくてすごくいいんだよねえ。
「ホール・ニュー・ワールド」が染みる……。広い世界に向けてのびのびと歌うジャスミンと、そこまで連れ出したアラジンにぐっとくる。出会いって、世界の広さって、人を変えるんだよ。
そして最後にやっぱり泣いてしまう、三つの願いの最後。友達のために。本当に大事なものを見失わなかったアラジンがいい。実写オリジナルだろうジーニーとダリヤの未来のシーンがすごくよくって泣いてしまった。
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