読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
三人目の子どもを死産したケイトとジョンは、その子の代わりに養子を迎えることにする。女子孤児院を訪ねた先で出会ったエスターという名の少女を引き取ることにしたが、エスターの言動は徐々におかしなものになっていき……。
魅力的な子どもと関わったことによるホラー、サスペンスが好きなんだなあと最近気づく。
ケイトとジョンには二人の子どもがいる。生意気盛りの長男ダニエル。難聴の妹マックス。そこに三人目の子どもとしてエスターがやってくる。エスターはジョンの愛情を勝ち取り、すぐに手話を覚えてマックスと仲良くなる。だが徐々に普通の子どもらしからぬ言動にケイトは気づく。
最後の最後までケイトのことを「ママ」と呼ばないこととか、異常なほど賢いとか、どういうオチなんだろうとどきどきしていたんですが、ああーなるほどーああー! ちょっと都合が良すぎる気がしましたが、どう考えてもジョンをロックオンしている様子からして精神的には大人なんだろうと思ったことを考えると、かなり納得がいきました。
エスター役の女優さんが、あまりにも上手で。最後は本当に大人に見えたし。
とても面白いサスペンスものでした。
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