読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
それはディスボードの世界が始まる6000年前、エルフ、ドワーフ、フリューゲルなどの種族が争う時代。その戦いによって大勢の人類が巻き込まれ、隠れ住むことを余儀なくされていた。人類種のリーダーであるリクは、ある日エクスマキナの少女・シュヴィと出会う。人間の心を解析することを求めるシュヴィとの出会いこそ、世界を変えることになるのだが……。
ゲームの勝敗ですべてが決まる世界、の、始まりの物語。本編は見ていましたが、まさかこういう神話に絡む話があるとは……。人に近くありたい者と、それを受け入れた人のあがき、とても良いですね。いやでも切ないよ!
けれど二人の出会いのきっかけになったチェスが、最後の瞬間にリクの心にあったからこそテトが現れたんだと思うと、愛の力だなあ……と思うんですよね。神様に祈るとき、リクの心にはシュヴィがいたんだな……。
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