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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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紆余曲折を経て、マリアージュの下で化粧師としての居場所を揺るぎないものとしたダイ。
そんなダイに最有力の女王候補アリシュエルからも化粧の依頼が舞い込む。
一方でダイは、花街時代の友人である医師ロウエンから、アリシュエル宛ての伝言を託される。
貴族と平民。身分差があるはずの二人がなぜ――。
困惑しつつもダイはアリシュエルの元を訪れるが!?(Amazonより)

アリシュエルとロウエンに関わりがあると判明し、それをヒースやマリアージュに告げるべきか悩むダイ。しかしそれはやがて事件へと発展する。
どんな女王になるか。どんな国にしたいか。マリアージュはこれ以上没落できないと自分や家を守るためだったけれど、弱者たる自分を守る、生きやすい場所を得るということは、同じ立場の人たちが生きられる国を作るということなんだよな。
ここにきてよろしくなさそうな雰囲気なんだけど、大丈夫だろうか……と心配しながら続きを読みます。
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毎日形を変えて(満ち欠けして)見える月。
さらに見える位置や時間も毎日違う。
どうして? そんな疑問を持つ人は多いと思います。

本書はそんな疑問を抱いたことのある人のために、月について、やさしく紹介した案内書です。

月はいつできたのか?
どうして地球のまわりを回るのか?
月がなぜ満ち欠けをするのか?
毎日違う時間に見えるのはどうして?

月の表面がウサギの模様に見えるのはなぜ?
月にはいろいろな名前が付いているの?

さらには、ブルームーン、スーパームーン、ストロベリームーンって、いったい何? など月にまつわる疑問について答えながら、知れば月を眺めることがもっと楽しくなる、基本的な知識をやさしく、しっかりと紹介しました。

『ビーカーくんとそのなかまたち』で人気の「うえたに夫婦」による親しみやすいイラストと、カラー写真を豊富に掲載しました。

月に興味がわいたら、子供から大人までぜひ手にとってもらいたい1冊です。(Amazonより)

月という天体についてイラスト付きで解説する本。
専門的な内容は多いけれど、わかりやすい部分も多くて、知識が深まるにつれて読む度に新しい理解が得られる、みたいな本だと思いました。
月の地図があるのが個人的に嬉しかったな。ほうほうここが晴れの海か……みたいな。
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赤い瞳を持って生まれ、幼いころから家族に虐げられ育った凛。あることがきっかけで不運にも凛は鬼が好む珍しい血を持つことが発覚する。そして生贄花嫁となり、鬼に血を吸われ命を終えると諦めていた凛だったが、颯爽と迎えに現れた鬼・伊吹はひと目で心奪われるほどに見目麗しく色気のある男性だった。「俺の大切な花嫁だ。丁重に扱え」伊吹はありのままの凛を溺愛し、血を吸う代わりに毎日甘い口づけをしてくれる。凛の凍てついた心は少しずつ溶け、伊吹の花嫁として居場所を見つけていき…。(Amazonより)

虐げられていた人間の少女が、妖の花嫁として捧げられる。だが妖の世界における人間の花嫁の立場は微妙で、後ろ盾を得るべく「御朱印集め」をすることになった。
世界観がよくわからなかったり、会話文の言葉遣いが気になったり、登場人物が多いけれど癖の強い人物以外の深掘りがなかったり、さらっと読むにはいいんですが色々と物足りず。続編で色々と明らかになるのかな。
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乃木ゆりえの前に突然現れたのは、高級ホテル乃木グループの御曹司であり、五年前に離婚した一馬だった。祖父を看取るまでの二ヶ月、夫婦のフリをして欲しいと頼まれる。五年前、彼があっさりと離婚を承諾した心の傷は癒えないが、ゆりえの心を溶かすのも彼だけだった。「俺は、君を求めている、ただの男だ」彼の熱い抱擁に、気持ちが揺れるゆりえは、その腕を手放せなくて……。ふたりの運命が再び廻り出す、溺愛を抑えない御曹司×健気に生きる元妻のセレブリティラブ♡(裏表紙より)

家族にかけられた冤罪によって身を引く形で離婚したゆりえは、忘れられずにいた元夫の一馬と再会し、偽りの夫婦生活を演じることになる。
再会、夫婦を演じる流れなど、海外ロマンス小説を思わせるドラマティックなシーンや描写にどきどきしました。一馬の口説き方がいちいち情熱的ですごい。
後ろ向きでいたゆりえがそのことを自覚して、離婚の遠因になってしまった悪い意味での従順さを自覚するのもよかったな。
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リザニアール国の王となったレイと王妃・セレンの間に、愛しい娘が生まれて三年。幸せな日々を送っていたはずが、あるとき「セレンが邪悪な精霊の化身である」との神託が下る。レイは取り合わなかったが、真実ではないかと思うセレン。出産以降、発情が来ていないのは確かだったから。ほかの神子とつがうようレイに頼み込み…。「おまえは、今でも俺を愛しているか?」愛し愛されているのにままならない二人の運命。大人気・砂漠のオメガバース『青の王と花ひらくオメガ』、続編開幕!(裏表紙より)

結ばれたものの立場と気持ちで揺れ動く続編。
世界観的に複数の人間と関係を持って後継を作らなければならない王と、常識的にそれを理解して我を通そうとする相手を思って心を殺す妃、それぞれの気持ちがわかるだけに難しいなあと思いながら読んでいました。一番いいのは後継が誕生することなんだろうけど。
すべての問題がはっきり解決したわけではないけれど、少しずつ国も人もいい方向に変わっていけばいいと思ったラストでした。
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日本で暮らす女の子が、異世界に転生した。
転生先はなんと、キツネの姿をとる雪の精霊・ミルフィリア。
母親の精霊と二人でのんびり暮らしていた。
そんなある日、彼女は王都へ出かける母親に『はじめてのお留守番』をするように言われる。
寂しさから母親を追いかけてしまったミルフィリアが迷い込んだのは、強面の騎士たちばかりがいる、北の砦だった。
彼女を保護した『鉄人』の異名を持つ強面の騎士・グレイルだけでなく、
『氷の支団長』と呼ばれるクールな団長・クロムウェルや砦にいる強面で屈強な騎士たちもミルフィリアの可愛さにメロメロ!?
読んだらきっと“もふもふ”したくなる、ほのぼのほっこり交流譚!(Amazonより)

異世界の雪の精霊に転生した主人公。現代日本人の感性と思考、幼子の言動、動物の習性を備えたミルフィリアは、外出した母恋しさに一人で住まいを抜け出し、北の砦にたどり着いた。意思疎通ができないため、砦の騎士たちのマスコット小動物として可愛がられるミル。人と精霊、それぞれと関わりを持ちながら少しずつ成長するほのぼの異世界ファンタジー。
動物だからこそ人の本音や素顔が見えたりする、お約束が詰まったもの。騎士たちとだけ関わって北の砦が無双するのかと思いきや、まともそうな王族と交流するし、精霊同士との関わりもあるし、全体的にほのぼのしていて平和で、疲れているときにゆったりと読むのがぴったりな一冊でした。
収録されている絵日記がめちゃくちゃ可愛い! イラスト付きだとミルの可愛らしさ爆発だなあ。
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59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する弘徽殿女御と手を組み暗躍を始めるが……。エンタメ超大作!!(Amazonより)

完璧な弟にコンプレックスを抱く兄の雷。就活も上手くいかず、どんどんこじらせていたある日、源氏物語の世界にトリップする。運良く持っていた源氏物語の概要が記されたパンフレットを手に、陰陽師として弘徽殿女御の専属になる。必要とされ、安定した生活を手に入れた雷に、やがて少しずつ変化が訪れ……。
源氏物語のストーリーを追いながら、現代人の価値観で人物を批評する話。源氏物語の人物描写の秀逸さを感じました。
でもこの繰り返しで、ライトノベルなどでよくあるような、主人公が積極的に行動したり重要人物に関わったりすることがないので、中盤以降はちょっと読むのがしんどい感じに……。なので雷の結婚や新しい家族の話が面白く、当時の生活環境も照らし合わせて、辛いけれど興味深く読みました。
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六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、演劇部に伝わる黒い子供、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談……。現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。(Amazonより)

短い怪談話を百話まとめたもの。中にはシリーズ的なエピソードが続いたり、同一人物の話があったりして面白かった。
そういうものに遭遇し続けると慣れるものなんだなあと思いました。学校や病院みたいな場所は長くそこにあるものだろうし、語り継がれていく形で受け入れてしまうのかもしれない。
あとやっぱり興味本位だったり悪ふざけだったりするのはよくないんだなということを実感した。
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畸形都市・丁都に囚われた美貌の姫君、サクラコ。七つの都市国家を焼き払う原子の矢は、彼女の“ありえない美しさ”から創られる……! 期待の新星・犬村小六が放つ、星海社SFの新たな代・表・作。(裏表紙より)

「サクラコの美しさが世界を滅ぼす」という天啓を受けた神がかり的な科学者によって、世界を滅ぼす兵器の燃料とするために囚われた姫君、サクラコ。その牢番は科学者によって作り出された怪物的な少年ナギ。わがまま放題のサクラコと自らを化け物というナギの出会いが世界を変える、とてもよい少年少女の物語でした。
逃避行は本当に良い。恋心が走っている感じがとても切なかった。一生懸命に生きていることが感じられて泣きそうになりました。
心の中に大切な人を宿すってこういうことなんだろうというラストがじんわり沁みた。
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平安時代の貴族の衣食住、教養、遊戯、行事などを資料を用いながら解説するムック本。

装束についてはまとめられているけれど、それじゃあ家や食べ物はどうなっているの? を知りたくて読みました。
家があまりにも広い。数冊読んで改めて実感したんですが平安京があれだけ広大なんだから、宮城に当たる大内裏もめちゃくちゃ広いんだなあ。
食べ物が思ったより慎ましいというか、当然なんですけれど手に入るもので作っているのでシンプルなんだなあと思いました。
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Author:月子
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