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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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月族
恋をしたことがない19歳の大学生・薬子は、恋をしたことがない、分からない。でも何故か月に不思議と惹かれ焦がれている。ある夜、女性に「アルバイトをしないか」と持ちかけられ、薬子はその女性の息子・飛鳥の話し相手を不定期に務めることになった。彼が語るのは、「月族」と呼ばれる人々と、その始まりの物語だった。

不思議な印象のお話でした。一人称で、常に語りかけられながら話が進むので、そこに語り手がいるみたい。恋をしたことがない女の子が、少年の語る物語の引力のようなものによって様々な男性と出会い、現実と物語が少しだけ重なる、幻想的な話でした。
作中作にあたる内容はすごく壮大なはずなんですが、端的に語られすぎてちょっと残念! そこは大河で読みたかった! ケータイ小説? ネット小説? の、すごくあっさりした文章みたいだなと思ったので、できればもっとがっつり読んでみたかったー!
オススメされた作品でした。ありがとうございました!
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世界に伝わる指輪の物語
伝説、神話、童話など、世界に伝わる指輪の物語を紹介する一冊。
最初の方にイラストがあって、指輪のデザインが面白い。指輪というものがどういうことに使われていたのか、というのが、神話や童話を通して見えてくる気がして面白かったです。
女王と海賊―暁の天使たち〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)
ルウが復活し、キングも帰還し、女王は覚醒し、ダイアナも起動した。だがキングは連邦情報局に捕えられ、女王とダイアナには《ダイダロス・ワン》が繰り出した精鋭部隊が接近しつつある。
この“加速する非常識”をルウの力で見せられたダンは呆然と呟いた。
「……あかい、ひこうき……」
絶好調、暁の天使シリーズ最新刊。(裏表紙より)

非常識怪獣夫婦大暴れの巻。ケリーとジャスミンとダイアナにもう一度会えて嬉しいなあ! このシリーズのとんでもで都合のいいところは忘れるようにしているのである。
二人ともお互いが必要不可欠な存在であるのに、やっぱり「愛してる」とは言わない男前具合が。読んでる身にはあなたたちが相手に惚れ込んでいるのが丸分かりですから! にやにやした。友人たちが早く集まってこないかなあとわくわくするのであった。
二人の眠り姫―暁の天使たち〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)
キングは蘇ったとたんルウの死体に遭遇する。何が起きたのかさっぱり訳が判らなかった。リィとシェラは数百光年を一気に飛んだ。しかし事態を何も把握していなかった。混乱の中、一同は《ダイダロス・ワン》——連邦情報局本部に集ったのだ。
だが、彼らは互いの存在を知らぬがゆえに相手を容易ならざる敵として認識、必殺の攻撃を繰り出した!(裏表紙より)

きゃーキングー!! となった巻でした。ジャスミンも登場して嬉しい! 軍曹とミリィの話は泣けるからやめて!
夫婦が夫婦で本当によかったです。でも、そうか、ケリーには四十年ほど、ジャスミンには一週間か。やったね旦那ちょっと有利だよ!(そういう問題でもないか)
リィとシェラが完璧に傍観者になってて寂しい気もしつつ、読みながらきゃーケリー! ジャスミーン! ってなったからもうどうでもよくなった。私はこの夫婦が好きすぎるんだ。なので合言葉がもう、もう……! という感じでした。
劇場版「空の境界」 忘却録音 【通常版】 [DVD]
1999年1月。黒桐幹也の妹・黒桐鮮花の母校、礼園女学院で、生徒たちの記憶が妖精に奪われているという。魔術師としての魔眼を持たない鮮花は、式を潜入させて事件解決に臨む。
主人公は鮮花。あざとかわいい。視聴者への媚びっぷりがかわいい!
女子校潜入ってろまんだなあ! もっと女子校してくれてもよかったのよ! あっさり終わってしまって残念。でもほのぼの回でとても和みました。……本当に、ほのぼのしているかどうかは、疑問ですが……。
原作を読み返したい話でした。
劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋【通常版】 [DVD]
式はある夜、家出少年の臙条巴と出会う。「人を殺した」と告白する彼を式はかくまい、実態を確かめるべく巴が暮らしているマンションに赴くことになるが、そこは根源を求める魔術師の魔術工房だった。
カメラワークとか映像の構成がいつもと違って、なんだか見づらいなあ……と思っていたんですが、よく動くし時間を行きつ戻りつする構成がややこしいながらもこの章の物語に合っていて、後半になるにつれてすごく面白く感じてどはまりしました。伏線の集結、というところですごく感動した第5章。テーマ曲が流れたとき、ぶわっとしました。頭を使ったり、見づらいところもありましたが、今のところ一番好きな話かもしれない。でもまあ、血みどろグロでぐしゃーって感じでしたが!
海賊王の帰還―暁の天使たち〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)
「きみのお母さんが生きている」
突然アレクサンダーから告げられてダンは呆然とした。しかも「お母さんの復活に伴ってお父さんも蘇ってくる」とは何事だ!?
ところがこの“彼”の再生体が連邦情報局によって強奪された!
己の中に本物の彼を宿しているルウは困惑し——そして奪われた“彼”を追って連邦に乗り込むが!?(裏表紙より)

再読? 当時デル戦の知識しかなかった状態で読んでいて、この辺でもう無理と思って投げた覚えがある。
リィとシェラが終盤になるまで出てこないので、ああこれはスカウィの世界なんだなと思う。
ケリー周りの事情説明が長いよ! と思いながらも、その長さの後に『彼』が出てくるのが非常に嬉しくてにやっとした。次の巻ではどんな無茶な無双、チートをやってくれるんだろうか! 早く夫婦は再会しろ!
アヴェントの娘―碧眼の囚われ人― (レガロシリーズ)
「俺の後宮へようこそ、《水の一族》の姫君」妹姫の身代わりにメガロス皇国での役目を終え、帰国の途につくシェルタだったが、その直前、バラド国の王太子ラスールに囚われてしまう。シェルタは後宮に押し込まれ、バラー教の導師である少女カフラマーンと出会い、自身と力に疑問を抱き始めて……。

アヴェント三巻。よく考えたら一年近く積んでいた……。
シェルタの秘密の伏線や、カルフの自覚回でした。殿下! 殿下! 普段は地味なのにシェルタが危機に陥ると発揮される男前ヒーロー具合がたまらない。カルフはいつもは結構不器用な人だと思うのですが、意志の力が強いためにそれが誤摩化されているというか。つまりは理性ぱーんおいしいですごちそうさまでした。「それなりに健康的で平均的な男」ばくしょうした。全然平均じゃないよ偏差値高すぎだよ!(床ばんばん!)理性がぐらぐらしているヒーローはたいへん好物です。
シェルタを置いて、牽制し合っているソティラスとカルフの組み合わせが大変好きです。お互いを認め合っている感が心地いい。いいなあと思う。シェルタの祝福は大変可愛らしかったです。
世界の秘密にどう関わっていくのか楽しみなので、続きが読みたい。
花守の竜の叙情詩3 (富士見ファンタジア文庫)
「テオバルト。愛しているから、あなたを忘れる」
 囚われの王女アマポーラと、王位継承に敗れた王子テオバルト。支配した者とされた者として出会った2人は、長い旅の果てに恋に落ちた。だが運命は、二人が互いを守ろうとする気持ちすら弄ぶ。
 アマポーラのため、テオバルトは人外のものに。そんなテオバルトを救うために、アマポーラは彼の記憶を捨てた。それでもなお平穏は遠く、アマポーラは命を狙われ続ける。懸命に守ろうとするテオバルトだが、彼女はその存在すら拒むのだった……。
 たとえ同じ時間を生きられなくても、たとえすべてを忘れてしまっても、君を守る——。宿命の愛と冒険の三部作、ついに完結!!(裏表紙より)

面白かったー!! 面白かった! 私の乙女心がたいへん満足しました! これは少女小説好きにもすすめたいライトノベルだな!
お互いを思い、守りたいがためにすれ違ってしまう。月神と悪魔の戦いが二人に安寧を許さない。そんな中での、この必死に手を伸ばし、触れたいのに触れられないと一歩退いてしまうじりじり感がたまらない。切ないなあ切ないなあ!
アマポーラがいい子すぎると感じるところはあるけれど、この話はこれでいいよ! 姫だけれど芯の強い彼女が好きです。テオバルトとエレンの、歌のシーンは思わず涙が込み上げた。不器用な疑似家族、でも本当に親子である三人の、長い長い旅の終わりが幸せな結末でよかった。
本当に面白かった。ときめきました。
花守の竜の叙情詩2 (富士見ファンタジア文庫)
「これから、俺と君とで旅に出る。捕まれば、命はない」
 その一言から、二人の長い旅が始まった。囚われの王女アマポーラと、王位継承に敗れた第二王子テオバルト。支配した者とされた者。反発していた二人は、やがて恋に落ちた。だが——旅路の果てに待ち受けていたのは、辛く、悲しい別れだった。
 忘れられない。傍にいることはできないけれど、あなたのために生きていく。共に誓う二人だったが、テオバルトには生命の危機が、そして、アマポーラには望まぬ婚姻が舞い込んでくる。
「テオバルト。愛しているから、あなたを……」
 無慈悲な運命にあらがい、立ち向かう。強く切ない愛の物語!(裏表紙より)

面白かったああ! 1巻を読んだときは美しく切ない物語だなあ面白いなあと思ったくらいだったんですが、この巻が震えるくらい面白かった。電波を受信したのだろうか。
敵国の王女と王子は、周囲から必要ないとされ追われる立場になりながらも、恋に落ちた。神と竜と伝説が生きる世界で、二人は離ればなれになりながらも、相手をいつまでも想い続けていた。この設定だけで大変美味しいですありがとうございます。
1巻からさほど時間が流れていない状態で、アマポーラとエレンのその後の日々、そしてテオバルトの日々が綴られていく。月神フォスの敵、悪魔キャンディットの存在が、二人を脅かし始める。そして、過去の罪までもが。
一般人としては何も出来ないながらも、王族として誇り高く、一度困難に折れ、それでも顔をあげるようになったアマポーラの、儚く凛とした美しさ。一生懸命さ。ひたむきさ。その恋の切なさがとても胸を打ちました。三巻読むぞー!
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Author:月子
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