読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ミステリオの策略により全世界に正体が明かされてしまったスパイダーマンことピーター・パーカー。常に世間の目に追われ、その影響は家族や恋人や親友にも及ぶ。彼らを助けたい一心でアベンジャーズの仲間ドクター・ストレンジを頼るも、発動しなかったはずの魔法が原因でマルチバースから「スパイダーマンの正体を知る」ヴィランたちが集まってしまい……。
公開中なので続きから。ネタバレあります。
公開中なので続きから。ネタバレあります。
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成績優秀、美人のしっかり者で人気者の堀京子は、ある日クラスメートの地味男子、宮村と本当の姿で顔を合わせた。堀は忙しい両親の代わりに幼い弟の面倒を見る所帯じみた人間であり、宮村は髪と眼鏡と制服を変えてしまえば耳と口に複数のピアスの穴があるちょっと変わった人間だった。お互いの秘密を知り、距離を縮める二人。高校生活を彩る青春と恋の物語。
アニメは視聴済み。原作はちらっと。アニメがとてもよかったので実写ドラマも見ましたが、いやあ、もう、可愛らしい青春ものできゅんきゅんしました。
宮村がちょっと大人しいかなあと思ったんですが、見ていくと優しい性格がにじみ出ていて、これはこれで素敵だなあと思いました。彼の心の闇の部分がかなり中心的に描かれているので、未だ抜け出し切れていない雰囲気が柔らかくなっていく過程はこの役者さんの雰囲気にぴったりだったように思います。
堀さんは堀さんでリアルな感じが可愛らしかった。しっかり者の女子高生ってこんなだろうなあ、みたいな。
駆け足ながら卒業までしっかり描いてくれて楽しかったです。劇場版気になるー。

吃音症のせいで無口となり、誰とも交流を持たず「透明人間になりたい」と望む平良は、高校で誰よりも美しく凛々しい人気者の「王」清居と出会う。ひょんなことから彼のわかりにくい優しさを知った平良は彼らのパシリとなりつつ少しずつ清居の本当の顔を知っていく。
BL小説原作。原作は未読。
実写化作品として期待せずに見始めましたが、めちゃくちゃよくてびっくりしました。これは上手い実写化じゃないんだろうか。
ぼっち底辺の主人公と、人気者の王の顔を持つ努力家の彼。主人公の生きづらさに潜む真実を見抜く目というか、相手の大事なものを尊重し、好きになった人を密かに思ういじらしさが本当によくって。
高校卒業後は疎遠になって、同性の恋人もできたけれど相手と運命の再会を果たすのもドラマチックでよき。またこのときにはすでに相手の方も、主人公の目を通した自分の美しさや、そんな目をして見てくれる主人公を大事な人と認識しているのが、もう、もう……! たまらん。そうやって育つ恋もある……。
タイトルの「美しい彼」は見た目もあるし心もあるよな、と思ってじんわりと素敵だったなあと思って見終わりました。

日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家。代替わりのたびに多くの死人を出すという。依頼に来た吉見彰文の祖父が亡くなってすぐ、幼い姪の葉月の背中に不吉な戒名が現れた。「おこぶさま」、「十八塚」など古い伝説の残る土地に暮らすその一族に襲いかかるのは、先祖の祟りか、何かの因縁か、家にかけられた呪いなのか。その正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が迫る!(裏表紙より)
巻が進むごとに厚みが増しているように思うのですが、面白いので全然気にならないんだよなあ。
前回の「鮮血の迷宮」関係者の紹介を受けて、高級老舗料亭から依頼があった。代替わりの度に多数の死者を出す家の謎。これは呪いなのか、という話。
偶然寄り集まるようになった専門家たちがすっかり仲良くなったのが、怖い。最後に全部ひっくり返されそうで。けれど仲がいいのはすごく読んでいて嬉しいんだよぉお。ここに来てその話する? みたいな種明かしが始まるのも、最後の話に向けて助走をつけている感じがすごい。怖い。
「鮮血の迷宮」も怖かったですが、個人的にはこの「海からくるもの」が一番怖かったかもしれません。前述の、終わりに向かっている感は別として、死人が出る理由が神で、神の理屈の結果でというのが、もうどうにもならないじゃないかと思いました。

ある願いを叶えるため、生き神・明神帝の<白羽姫>になった未雲。いざ謁見と思った次の瞬間、五年前に姿を消した幼なじみ――今や“鬼"の集団<朱天童子>の頭領となった伐叉羅が現れた!! 鬼の存在を認めない朝廷はこの乱入に騒然となるが、帝は二人に興味を持ちはじめ……って、え? 私たちが夫婦の契りを交わした仲ってどういうこと!? 鬼と人、かりそめ夫婦の退魔物語がいま始まる!(Amazonより)
和風ファンタジー。生き神が帝としてこの世を治め、巫女である白羽姫がそれを支えるという世界で、力尽くでその座を射止めた少女と、異貌と高い身体能力を持つ鬼として生まれた少年が恋にもだもだしつつ、溢れ出した魔物を退治する。
ともすればめちゃくちゃ深刻になる設定だけれど、未雲のしなやかな強さとそれを支える伐叉羅の揺るぎなさ、二人が合わさると爽やかな風が吹いているようで安心して読めました。世界を変えたい未雲だけれど、彼女たちは堅実にやるべきことをやっていればいつの間にか周りが変わっているような、誠実な心根の持ち主なので、あまり気負わずに頑張ればいいと思う!

「俺は、多分、なんだって、視える」
「僕は、大体のものは、つくれますから」
皮肉屋の青年・叶義は幼い頃、あやかしの神隠しに遭って以来、いかなるものも"視えないものはない"という。
妖しい美貌を持つ飴細工師・牡丹はその手で"つくれないものはない"という――。
二人の青年が営むは、世にも不思議な妖怪飴屋。奇妙な縁に惹かれた彼らは、祭り囃子の響く神社で今宵も妖怪飴をつくりだす。
人と寄り添うあやかしの、形なき姿を象るために。あやしうつくし、あやかし飴屋の神隠し。(Amazonより)
妖怪飴屋を営む叶義と牡丹。謎めいた容貌の牡丹だが、彼を美しいと思える人間にはあやかしが近くにいるという不思議な特性を発揮する。そして叶義もまた、かつてあやかしとの接点を持ち、あるあやかしを探し続けていた。
少しだけ人生が壊れてしまった二人の青年の結びつきが儚くて、切なくて。面倒を見ていたはずの牡丹が、実は根っこの部分で叶義を支えているという関係性はコンビものとして最高の関係性だと思います!!!
あやかしが絡むエピソードはちょっとひりつくものがあって好きです。蜜香の話に絡めた叶義の「持つ者と持たざる者」の視点は、紅玉さんが描く作品だなあという雰囲気があって、やっぱり好きだ。

生まれながらに病弱な珠子は、ひょんなことから美しき龍神・深渕と縁を結んで一命を取り留め、周囲も認めるおしどり夫婦(バカップル)に成長! 図らずも龍神の妻となった珠子は、自分を救ってくれた深渕の役に立ちたいと陰陽術を学び、“龍神憑き”の女陰陽師として巷で名を馳せるように。そんなある日、評判を聞きつけた若き陰陽師から宮廷のあやかし退治を依頼される。困っている人がいるならば、龍神の妻として立派に務めを果たしてみせる! そう意気込み、怨念渦巻く京の謎に立ち向かおうとするが? 最強めおとタッグで送る平安宮中物語。(裏表紙より)
そう長生きはできまいという病弱だった珠子は、ある日現れた何者かに助けられ、妻となることを約束する。実はその相手は龍神で、という話を平安時代にからめたもの。
「龍」と「竜」の違いをこういう風に描くのかー! というのがとても面白かった。
横文字の言葉を織り交ぜてくる深淵は、そのまま外国からやってきたなにものか。ドラゴンは悪魔の使いだから、彼の怪しい言動も腑に落ちる。
そんな彼が隠しているもう一方の側面を感じ取りながらそれでも愛しているし、信頼してもらおうとする珠子、まじ尊い。多分西洋の国だと聖女なんだろうなあ。魂の描写がそんな感じだったし。
個人的には生臭尼僧の祈流と安選のコンビが気になります。この二人、ここに至るまでにめっっっちゃくちゃ色々やらかしてますよね?

突如自我を失い暴徒と化すヴァールシンドロームの蔓延により、生態フォールド波を発する歌声の持ち主たちが集う戦術音楽ユニット「ワルキューレ」とバルキリー部隊Δ小隊の戦いの日々が続いている。ある日Δ小隊の若きパイロット、ハヤテ・インメルマンは密行してワルキューレ新人オーディションを受けようとしていたフレイア・ヴィオンと出会う。やがてΔ小隊とワルキューレたちは星間戦争に身を投じることとなるが……。
アニメシリーズを再構成した劇場版。ちょこちょこキャラクターを深掘りした追加要素がありつつ、削った部分もありつつ。
マクロスならではの三角関係はだいぶと削られており、ミラージュの恋心の描写は少なめ。確かに恋の相手としては弱かったけれどもちょっと寂しい。
曲にも変更と追加があり、エピソードもぎゅっと凝縮されていて見やすかったです。カナメさんとメッサーくんのエピソードはいつ見ても泣ける……。メッサーとハヤテのばちばちした関係があまり描かれなかったものの、メッサーの不器用な性格と仲間思いなところはちゃんと描写されていて、本当に君は……という気持ち。
そしてやっぱり最後はみんなで「美雲、大好きだよ!」と叫ぶ展開はユニットならではの良さがありました。美雲もちゃんとそれに応えてくれて嬉しかった。
「テイルズ オブ ルミナリア The Fateful Crossroad」
戦時中のユール連邦で騎士候補生のレオは幼馴染のセリアと教官リゼットとともに任務のため、国境付近の街リュンヌを訪れる。だが同じくしてリュンヌに入り込んだ敵国ジルドラの兵士たち、そのなかにはもう一人の幼馴染で裏切り者のユーゴの姿もあった。
スマホゲームのアニメ化作品。一つのエピソードを前後編でちょっとだけですが、キャラクターの関係性が素晴らしくてうおおおと身悶えしました。
幼馴染の三人組レオ、セリア、ユーゴ。ユーゴは祖国を裏切って帝国へ。幼馴染の前に敵として立ち塞がる。
レオたちの教官リゼットは妖艶な美女で実力のある戦士。それに対するは帝国で白狼将と渾名される貴族出身の高潔な軍人アレクサンドラ。なおこの二名、自分たちが教え導く対象としてレオとセリア、ユーゴをそれぞれ大事に見守っている様子。
そして何より私が落ちたのはリュシアンですよ。リュシアン。すべての能力に秀でた精鋭部隊の筆頭という身分ながら、ちょっと何考えてるかわからないふわふわな言動をしつつ、どうもセリアに気がある様子。もちろん時と場合によっては顔つきや口調も厳しくなるよ! という……こういう内面を隠したキャラクターが本心をのぞかせるところが美味しくて美味しくて……。
そして術を使うときのエンブリオへの呼びかけがかっこいい……。RPGのストーリーの良さを表現した作品だと思うんですが、前後編で原作がソシャゲなのが残念すぎる。ソシャゲはなあ、なかなかできないんだよな……。
戦時中のユール連邦で騎士候補生のレオは幼馴染のセリアと教官リゼットとともに任務のため、国境付近の街リュンヌを訪れる。だが同じくしてリュンヌに入り込んだ敵国ジルドラの兵士たち、そのなかにはもう一人の幼馴染で裏切り者のユーゴの姿もあった。
スマホゲームのアニメ化作品。一つのエピソードを前後編でちょっとだけですが、キャラクターの関係性が素晴らしくてうおおおと身悶えしました。
幼馴染の三人組レオ、セリア、ユーゴ。ユーゴは祖国を裏切って帝国へ。幼馴染の前に敵として立ち塞がる。
レオたちの教官リゼットは妖艶な美女で実力のある戦士。それに対するは帝国で白狼将と渾名される貴族出身の高潔な軍人アレクサンドラ。なおこの二名、自分たちが教え導く対象としてレオとセリア、ユーゴをそれぞれ大事に見守っている様子。
そして何より私が落ちたのはリュシアンですよ。リュシアン。すべての能力に秀でた精鋭部隊の筆頭という身分ながら、ちょっと何考えてるかわからないふわふわな言動をしつつ、どうもセリアに気がある様子。もちろん時と場合によっては顔つきや口調も厳しくなるよ! という……こういう内面を隠したキャラクターが本心をのぞかせるところが美味しくて美味しくて……。
そして術を使うときのエンブリオへの呼びかけがかっこいい……。RPGのストーリーの良さを表現した作品だと思うんですが、前後編で原作がソシャゲなのが残念すぎる。ソシャゲはなあ、なかなかできないんだよな……。
「ペルソナ5 『Dark Sun…/Stars and Ours』」
怪盗団の主犯格として逮捕された雨宮蓮は取調室で射殺され、自殺したと報道される……だが怪盗団の仲間たちとの連携により、パレスを利用して無事に逃亡していた。すべての黒幕を改心させるべく行動を開始した心の怪盗団は最後のミッションに挑むが……。
アニメシリーズに続く完結編。ゲーム的に言うと全員と心の絆を結んでベストエンディングに向かう隠しストーリーってところでしょうか。裏切り者と戦い、ラスボスに勝利したものの最後の最後に真の敵が姿を現す。
人の心をテーマにした作品ならではの、集団心理の恐ろしさや人の心の弱みを描いたストーリーが面白く、いちいちおしゃれでかっこいい、ペルソナの世界観が詰まった作品だったなあ。女性キャラクターも全員かっこかわいいで大好きだ。
怪盗団の主犯格として逮捕された雨宮蓮は取調室で射殺され、自殺したと報道される……だが怪盗団の仲間たちとの連携により、パレスを利用して無事に逃亡していた。すべての黒幕を改心させるべく行動を開始した心の怪盗団は最後のミッションに挑むが……。
アニメシリーズに続く完結編。ゲーム的に言うと全員と心の絆を結んでベストエンディングに向かう隠しストーリーってところでしょうか。裏切り者と戦い、ラスボスに勝利したものの最後の最後に真の敵が姿を現す。
人の心をテーマにした作品ならではの、集団心理の恐ろしさや人の心の弱みを描いたストーリーが面白く、いちいちおしゃれでかっこいい、ペルソナの世界観が詰まった作品だったなあ。女性キャラクターも全員かっこかわいいで大好きだ。