読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「月経とは?」「摂食障害について教えてください」「セックスが苦痛です」「むなしくてたまりません」「子どもがひきこもっています」「別れたい」「恋をしました」「一人で死ぬのが怖い」……。年を経ても尽きない女の悩み。いくつもの修羅を引き受け、ひたすら生き抜いてきた著者が、親身に本音で語りかける人生の極意とは。(カバー折り返しより)
女性ならではの悩み、女性としての身体、病気、恋愛、結婚、家族、人生などなど、一生にまつわる悩みを著者の伊藤さんが回答する形式。もうすっぱりきっぱり、中庸性とか平等とかなく、完全に女性の視点からの回答でした。「援助交際していたことを彼に言えない」の答えが「言わなくていい。その時は必要だった。彼に向かい合っている今、やってないならそれでいい」ということなのだから、清々しい。
私はここまで人生も達観できてないし、というか女性という性別も俯瞰できていないので、読んでいてまだぴんとこずに読みました。多分、好みとしては少女性のなんたらを読む方が楽しいからなんだとも思うんですけれども。
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