読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
世界崩壊後の日本。山陰地方にある白虎の村に、予言された子どもが生まれる。運命の子ども、タタラ。圧政に苦しむ民を救う運命を持ったその子には、双子の妹がいた。その少女、更紗の運命は、兄タタラが殺されたことから始まる。
「BASARA」のアニメ化作品。物語は、関東に行って青の王のからくりを暴くまで。
1998年の映像だということで、色々と時代を感じますが、この時期のアニメって丁寧だよなあとかうまいこと作ってるなあとか、そんな余計なことを考えてました。
更紗と朱里の二人のシーンで、やたらとときめきゲージがぐーんと昇るので、動悸がやばい。漫画の時にはじれじれじれって感じで結構読んでてもどかしくて悶えてたんですが、今になってこうしてアニメを見ていると、男女のふれあいの描き方が、ロマンチックだわーという見方をしてしまっています。ヒーローの好みが変わったのだろうか……。
全巻読み返したいなー! という熱が高まる話の途切れっぷりなので(ここからもっと盛り上がっていくんだよー!!)、ちょっと本棚探ってこようかな……。
3枚目には、インタビューとか、作画現場に突撃とかいうおまけが入っていて、そういうところにも時代を感じました。パソコンで作業してない!!!
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