読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
2006年4月の刊行。若年認知症がまだほとんど知られていない状況で、本人と家族に話を聞いたものを掲載したり、若年認知症について書いていたり、家族会や施設などの紹介があったり。
今ではメディアで若年認知症について以前よりも知られるようになったと思いますが、家族に認知症の人がいると、本当に辛いんだな……と。若いだけに力が強くて暴力を振るってしまう、というのが一番怖いし危険なんだと思いました。
脳機能が低下している人を見ると、切なくなります。知っている人にその症状が現れている人がいるんですが、以前と比べてしまって、どうしても悲しくなるしどうしてって思っちゃう。まだうまく距離を作れないし割り切れてないんだなあ。
この本が出てから十年経つので、今ではどうかというのを知りたい。
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